MIT教授で理論物理学者のマックス・テグマーク氏(52)がAIの安全性を研究するべく「生命の未来研究所」を設立したのが2014年。その3年後の2017年に出版した『LIFE 3.0』(紀伊國屋書店)はAIと人間の共存をテーマに未来の様々な可能性を探り、全米でベストセラーとなった。スティーブン・ホーキングは…