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長嶋茂雄「東京五輪のアスリートたちへ」競技場で気兼ねはいらない! スポーツには人間を感動させる力がある

長嶋茂雄「東京五輪のアスリートたちへ」競技場で気兼ねはいらない! スポーツには人間を感動させる力がある

取材・構成=鷲田康(ジャーナリスト) 「競技場では気兼ねはいらない!」「新型コロナウイルスは、世界中の政治や経済を混乱に陥れてきました。そして、このたびは我々の夢と希望である東京オリンピック・パラリンピックを前例のない、新しい様式へと変化させようとしています。 しかしながら出場するアスリートの皆さんには、この混乱に動じることなく、日頃の成果を思う存分、出し切って欲しいと思っています。日の丸を背負っているという誇りを忘れずに、大会までの残されたわずかな日々を競技活動に打ち込

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ミスターが感じた「銅メダルの重み」|短期集中連載「長嶋茂雄と五輪の真実」最終回

ミスターが感じた「銅メダルの重み」|短期集中連載「長嶋茂雄と五輪の真実」最終回

短期集中連載「長嶋茂雄と五輪の真実」の最終回。悲願の金メダルではなかったが──。苦痛で一瞬、顔が歪んだ。/文・鷲田康(ジャーナリスト) ※第2回を読む。 エースを襲ったアクシデント 「思ったよりボールが(自分の身体の)内側に入って目を離してしまいました」 西武・松坂大輔はその瞬間をこう振り返った。 2004年8月17日。アテネ五輪野球の日本代表は、アテネ郊外にあるエリニコ・オリンピック・コンプレックス内のメイン球場で、金メダルへの最大のライバルとなるキューバとの試合を

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大相撲新風録 遠藤|佐藤祥子

大相撲新風録 遠藤|佐藤祥子

遠藤(石川県鳳珠郡穴水町出身、追手風部屋、30歳) 寡黙な業師の大殊勲大関照ノ富士の連覇で幕を閉じた五月場所。優勝争いを独走する照ノ富士を脅かしたのが、前頭八枚目の遠藤だった。13日目に大関貴景勝に土を付けた遠藤は、14日目、成績の振るわない大関正代に代わって照ノ富士戦を組まれた。 土俵際で下手投げを打って照ノ富士の巨体をひっくり返し、際どい勝負となる。軍配は照ノ富士に上がったものの、行司差し違えで遠藤が勝ち星を拾った。マスク着用で声援も禁止されているはずの観客たちが

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大相撲新風録 宇良|佐藤祥子

大相撲新風録 宇良|佐藤祥子

宇良(大阪府寝屋川市出身、木瀬部屋、28歳) 異能力士の復活。好敵手と土俵を沸かす3度目の優勝を果たし、大関に復帰した照ノ富士が話題となった、3月の春場所。その裏で、十両の土俵ではファン待望の注目の一戦があった。身長176センチの小兵の業師である宇良と、同じく168センチの小兵で、甘いマスクでも人気を博す炎鵬の“初顔合わせ”だ。 2017年3月から幕内の土俵に上がった宇良は、その小さな体で居反りなどのアクロバティックな大技を見せる。技能力士ならぬ“異能”力士として“宇

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バッハIOC会長「ぼったくり男爵」の正体――五輪商業化の道を開いた挫折なき男

バッハIOC会長「ぼったくり男爵」の正体――五輪商業化の道を開いた挫折なき男

金メダリストから頂点に昇りつめた男はオリンピック商業化の尖兵だった。/文・熊谷徹(在独ジャーナリスト) <summary> ▶バッハの戦略は牡蠣のように固く口を閉ざして、強行突破することだ。こうした強引さは、華々しい成功を収めてきた彼の人生とつながっている ▶近年の五輪は「あまりにも商業化の傾向が強い」と嘆く人が多い。ドイツでは「バッハが五輪の商業化に拍車をかけた」という主張がある ▶バッハのこれまでの人生で目を引くのは、挫折がないことだ。フェンシング選手、ビジネスマン、ス

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脳梗塞──ミスターが託した日の丸|連載「長嶋茂雄と五輪の真実」#2

脳梗塞──ミスターが託した日の丸|連載「長嶋茂雄と五輪の真実」#2

短期集中連載「長嶋茂雄と五輪の真実」の第2回。日の丸には、細いサインペンで「3」という数字が記されていた——。/文・鷲田康(ジャーナリスト) ※第1回を読む 緊急入院した長嶋茂雄 2004年3月4日、アテネ五輪野球日本代表監督の長嶋茂雄は東京・大田区田園調布の自宅で倒れ、新宿区河田町にある東京女子医大病院に緊急入院した。 日本代表ヘッドコーチの中畑清がその一報を聞いたのは、知り合いのスポーツ紙記者からの電話だった。 「大変なことが起こりました。長嶋さんが倒れて入院した

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大坂なおみは「スーパーカー」だ 専属トレーナーが驚いた“追い込む力”

大坂なおみは「スーパーカー」だ 専属トレーナーが驚いた“追い込む力”

昨年の全米オープン、今年の全豪オープンで優勝し、向かうところ敵なしの快進撃を続ける大坂なおみ。そんな彼女を陰で支えているのが、フィジカルトレーナーの中村豊氏だ。 中村氏は長くアメリカを拠点に活動し、かつてはマリア・シャラポワの専属トレーナーとして、彼女を生涯グランドスラム(四大大会すべてに優勝すること)達成に導いたという経歴を持つ。 昨年、コロナ禍のなか“チームなおみ”に加わった理由から、大坂なおみという選手の類い希な身体能力、そしてグランドスラム達成の可能性まで、余すと

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【大関復帰】照ノ富士インタビュー「何度も相撲を辞めようと思った」

【大関復帰】照ノ富士インタビュー「何度も相撲を辞めようと思った」

序二段まで転落しながら大関へ復帰。「二度目」の相撲人生で頂点を目指す。/文・佐藤祥子(相撲ライター) <summary> ▶2度目の伝達式は、1977年初場所後、平幕に番付を落とした魁傑が大関に復帰して以来、実に44年ぶりだった ▶一切酒を断ち、気持ちを入れ替えたのは、19年2月のこと。4場所連続全休で序二段にまで番付が滑り落ち、「番付も体も落ちるところまで落ちた」時だった ▶15年5月の新大関昇進時、当時の照ノ富士は「72」と数字を書いた紙を、「毎日、目に入るように」天井

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松山英樹が世界を制した「聞く力」|アジア勢初マスターズ制覇の秘密を丸山茂樹が語る

松山英樹が世界を制した「聞く力」|アジア勢初マスターズ制覇の秘密を丸山茂樹が語る

アジア勢初のマスターズ制覇。私は涙が止まらなかった。/文・丸山茂樹(プロゴルファー・東京五輪ゴルフ日本代表ヘッドコーチ) <summary> ▶︎松山がすごいのは、練習で出来たプレーを試合で再現する能力が高いところ ▶︎今回、優勝できたのはコンビネーションがぴたりと合ったことと、「チーム松山」の貢献があったからではないか ▶︎色々な人に話しかけて、多くのことを吸収する。見たり、聞いたりしたことを吸収して結果に結びつけるのが本当の強さ。松山はそれができる 丸山氏 日本スポ

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東京五輪はIOC・バッハ会長の喰い物にされた——なぜ日本は犠牲を強いられるのか

東京五輪はIOC・バッハ会長の喰い物にされた——なぜ日本は犠牲を強いられるのか

テレビ中継さえあれば、日本の事情は関係ない。総額約3兆円の費用、医療源、そして国民の生命——。なぜ日本は五輪のためにかくも犠牲を強いられるのか?/文・後藤逸郎(ジャーナリスト) <summary> ▶︎ウイグル問題と性差別問題は、IOCが「世界最大のスポーツ興行主」でしかないことを改めて示した ▶︎IOC自身がオリンピック憲章に反する行動を取っていた。オリンピック・チャンネル日本語版が20年1月に配信した「オリンピックのメダル数ランキング 多くメダルを取っている国は?」とい

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