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#格差社会

イカゲームより苛酷な韓国社会 金敬哲

「外に出たってどうせ地獄よ」。大ヒットドラマが映した現実。/文・金敬哲(フリージャーナリスト) 懐かしい遊びが残酷な殺人ゲームに『冬のソナタ』(2002年)から20年。日本や中国を中心に人気を博してきた韓流ドラマが今や全世界の人々を虜にしている。南北分断という朝鮮半島の悲劇を男女の愛を阻む障害としてロマンティックに描いた『愛の不時着』(2019年)、そして幼い頃に親しんだ懐かしい遊びが残酷な殺人ゲームになる『イカゲーム』(2021年)――。 ラブコメで日本女性の心を掴んで

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中国新人類「寝そべり族」の性態 中国共産党の「野望と病理」|山谷剛史

家も車も買わず、結婚もせず、子供もつくらない「寝そべり主義」に多くの若者が共感。/文・山谷剛史(中国・アジアITライター) 中国は「消費大国」人々の所得が上がる一方の中国。最低賃金は上海で月2590元、日本円で4万4000円強だ。続く北京で2320元(今年8月より。約4万円)、内陸は人件費が安いがそれでも例えば四川省で1780元(3万円強)。これは、あくまで最低賃金であり、花形のIT職などのホワイトカラーを中心に月1万元(17万2000円)以上稼ぐ人も珍しくない。こうした所

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ブレイディみかこ「万国のおっさんたちよ、団結せよ!」

news zeroメインキャスターの有働さんが“時代を作った人たち”の本音に迫る対談企画「有働由美子のマイフェアパーソン」。今回のゲストはライター・コラムニストのブレイディみかこさんです。「貧乏はカッコいい」「UKロックとイギリスが私を変えてくれた」と語るブレイディさんに、近況を聞きました。 ブレイディみかこ氏 オバマの言葉に「ドキッ」有働 おはようございます。こちらは「news zero」の本番前で夜ですが、イギリスは朝ですね。 ブレイディ おはようございます〜。

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耐え難い格差を生み出す、韓国「無限競争社会」の苦しみとは?

激しい教育熱、苛烈な就職活動、勝者と敗者の埋められない格差……韓国社会で起こっていることは、日本にとっても「対岸の火事」ではない。/文・金敬哲(フリージャーナリスト) 通貨危機が格差社会のきっかけ 2012年8月の李明博(イミヨンバク)元大統領の独島(竹島)上陸を機に硬直し始めた日韓関係は、2017年5月、文在寅(ムンジエイン)政権が発足してからいっそう悪化している。2018年以来、既存の歴史問題と独島問題のほか、海上自衛隊哨戒機に対するレーダー照射事件、徴用工賠償判決など

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