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#冨山和彦

『文藝春秋digital』2022年6月ラインナップ

■会員限定イベント●6月8日(水) ・新庄剛志「薬物使用」の過去 抜き打ち検査で「陽性」も、詳細は伏せられ、その年に引退―― 鷲田康(ジャーナリスト)+本誌取材班 ●6月10日(金) ・プーチンが最も殺したい男の告白 M・ホドルコフスキー(オリガルヒ・石油会社「ユコス」元代表)「ウクライナ侵攻は彼の個人的な動機から始まった」 ・「性暴力」私は負けなかった 卜田素代香(仮名)「暴行後『証拠が残るからシャワーを』と男が強いてきました」 ・新連載 外事警察秘録②「日本赤軍との闘い

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緊急座談会《危機のリーダーの条件》 第4章 戦後復興から米中対立「民主主義は独裁国家に勝てるか」吉田茂、岸信介、安倍晋三、トランプ、習近平

日本を救えるのは誰か?明治維新から米中対立まで、全5時間の大討論!/葛西敬之(JR東海名誉会長)、老川祥一(読売新聞グループ本社会長)、冨山和彦(経営共創基盤グループ会長)、片山杜秀(慶応大学教授) (左から)葛西氏、老川氏、冨山氏、片山氏 戦後に現れた指導者たち——最後の第4章では、戦後から現代にかけての指導者たちを見ていこうと思います。戦時中の日本では、現実を客観視できず、的確な判断ができなかった指導者が目につきました。しかし戦後には、戦後処理や復興を一手に担った吉田

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緊急座談会《危機のリーダーの条件》 第3章 第2次世界大戦「勝敗を分けた決断力と知性」 近衛文麿、東條英機、チャーチル、ドゴール、ヒトラー

日本を救えるのは誰か?明治維新から米中対立まで、全5時間の大討論!/葛西敬之(JR東海名誉会長)、老川祥一(読売新聞グループ本社会長)、冨山和彦(経営共創基盤グループ会長)、片山杜秀(慶応大学教授) (左から)葛西氏、老川氏、冨山氏、片山氏 日本の敗因はどこに?——世界的な危機となった第2次世界大戦に話題を移したいと思います。明治維新による近代化を成し遂げた日本は、日清戦争、日露戦争までは上手く国家を運営できているように見えました。ところが第2次世界大戦前から、徐々に国家

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緊急座談会《危機のリーダーの条件》 第2章 明治維新「人材発掘とグランドデザイン」大久保利通、西郷隆盛、山縣有朋、伊藤博文、勝海舟

日本を救えるのは誰か?明治維新から米中対立まで、全5時間の大討論!/葛西敬之(JR東海名誉会長)、老川祥一(読売新聞グループ本社会長)、冨山和彦(経営共創基盤グループ会長)、片山杜秀(慶応大学教授) (左から)葛西氏、老川氏、冨山氏、片山氏 明治維新の原動力とは?——ここからは時計の針を大きく巻き戻したいと思います。コロナ禍において、有事に対応できない国であることを露呈してしまった日本ですが、かつての明治維新では凄まじいスピードで「国のかたち」を作りかえました。その意味で

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緊急座談会《危機のリーダーの条件》 第1章 コロナ危機「言葉の力とゼロリスク神話」菅義偉、ジョンソン、メルケル、アーダーン、マクロン

日本を救えるのは誰か?明治維新から米中対立まで、全5時間の大討論!/葛西敬之(JR東海名誉会長)、老川祥一(読売新聞グループ本社会長)、冨山和彦(経営共創基盤グループ会長)、片山杜秀(慶応大学教授) (左から)葛西氏、老川氏、冨山氏、片山氏 首相の退任というさらなる非常事態——新型コロナウイルスの感染拡大によって、世界は想定不能の危機を迎えています。こうした非連続の「有事」に際して、指導者の資質、能力の差が如実に表れました。世界では、ニュージーランドのアーダーン首相、ドイ

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冨山和彦 中西さんへ

文・冨山和彦(経営共創基盤グループ会長) 中西宏明さんと最初にお会いしたのは、7、8年前、政府の成長戦略を議論する会議でしたね。席が五十音順なので隣り合わせになることが多く、会議の合間によく雑談をするようになりました。会議での発言ぶりも、個人的な会話でも、とても波長が合いました。さばけていて、合理的で、白か黒かはっきりしている。そして底抜けに明るい。一回り以上先輩ですが、留学先も私と同じスタンフォード大学で、昔からの友達と一緒に西海岸の明るい太陽と青空の下にいる感覚でした。

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2つの祖国|冨山和彦

著名人が父親との思い出を回顧します。今回の語り手は、冨山和彦(経営共創基盤グループ会長)です。 2つの祖国 私の父、冨山久二は昭和6年に和歌山からの日系移民2世としてカナダ、バンクーバーに生まれた。やがて日本と米英両国の関係が悪化する中、昭和16年の夏、10歳の時に家族とともに日本に戻っている。 戦後、父は神戸大学を卒業して名門商社、江商に就職する。単身での海外勤務が多かった父と長く一緒に過ごす最初の機会が、昭和41年、西オーストラリアのパースに家族で駐在したときのこと。

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