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#仲代達矢

『文藝春秋digital』2022年6月ラインナップ

■会員限定イベント●6月8日(水) ・新庄剛志「薬物使用」の過去 抜き打ち検査で「陽性」も、詳細は伏せられ、その年に引退―― 鷲田康(ジャーナリスト)+本誌取材班 ●6月10日(金) ・プーチンが最も殺したい男の告白 M・ホドルコフスキー(オリガルヒ・石油会社「ユコス」元代表)「ウクライナ侵攻は彼の個人的な動機から始まった」 ・「性暴力」私は負けなかった 卜田素代香(仮名)「暴行後『証拠が残るからシャワーを』と男が強いてきました」 ・新連載 外事警察秘録②「日本赤軍との闘い

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仲代達矢、自作を語る 聞き手・芝山幹郎

90歳目前ながら、いまなお現場に立つ。「世界のナカダイ」が、70年の役者生活を回顧する。/聞き手・芝山幹郎(評論家・翻訳家) 60年代日本映画の仲代達矢仲代達矢の「長征」が続いている。 1950年代前半に役者として出発し、今年12月に90歳を迎える高齢であるにもかかわらず、いまなお映画や演劇の現場に立つ。その例外的な「長征」に驚嘆する人は多い。文化勲章や菊池寛賞をはじめ、受章や受賞も多数にのぼる。当然といえば当然の結果で、私も最大限の敬意を払いたい。ただ、もっと瞠目すべき

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老境にありて――仲代達矢

文・仲代達矢(俳優)  写真・©「帰郷」時代劇パートナーズ  昨年春、私の役者人生は68年目を迎えました。役者としての晩年を意識しながら主人公を演じた作品が、藤沢周平さんの時代小説が原作の『帰郷』です。  私が演じる博奕(ばくち)打ちの宇之吉は老境を迎え、死の足音を聞き自分の人生への未練に気付き、生まれ故郷の木曾福島宿に向かいます。  自分の87年間の人生と重なったからでしょうか、どこの場面で、というわけではないのですが試写を見て思わず涙がこぼれました。若い頃は完成した

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