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#新しい資本主義

岸田文雄総理緊急寄稿「新しい資本主義」

文・岸田文雄(内閣総理大臣) 岸田氏 1.今こそ資本主義のバージョンアップが必要私の提唱する新しい資本主義に対して、何を目指しているのか、明確にしてほしいといったご意見を少なからずいただきます。 この寄稿では、このような声にお答えすべく、私が目指す新しい資本主義のグランドデザインについて、お話をしたいと思います。 私たちは、資本主義社会に生活しています。人類が生み出した資本主義は、市場を通じた効率的な資源配分と、市場の失敗がもたらす外部不経済、たとえば公害問題への対応

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新しい資本主義と渋沢栄一 渋澤健

岸田首相にも影響を与えた栄一の言葉を、玄孫が解説。/文・渋澤健(コモンズ投信取締役会長) 渋澤氏 富と権限を大勢で分け合う「合本主義」 私の先祖、渋沢栄一が主人公のNHK大河ドラマ「青天を衝け」で、先日、こんなシーンが放送されました。三菱財閥を創設した岩崎弥太郎と、渋沢が経営のあり方について激論を繰り広げたのです。 岩崎弥太郎「おまはんは、やたら合本合本と言うけんど……わしが思うに、合本法やと商いは成立せんがではないか。強い人物が上に立ち、その意見で人々を動かしてこそ、

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岸田文雄「デジタル田園都市国家構想」がこの国を脆弱にする|「『総理の器』とは何か 岸田ビジョンを斬る!――先崎彰容の令和逍遥 Vol.1」講義録

10月8日、批評家・日本近代思想史研究者の先崎彰容さんによる文藝春秋digitalウェビナー「『総理の器』とは何か――岸田ビジョンを斬る!|先崎彰容の令和逍遥 Vol.1」が開催されました。岸田文雄首相の就任会見で示された「新しい資本主義」「デジタル田園都市国家構想」といった“岸田ビジョン”、その本質とは何か。中間層の底上げ、東京一極集中の是正、「聞く」リーダー像……新総理の打ち出す未来に光はあるのか。「総理の器」を問うた講義録をテキスト形式で公開致します。 先崎彰容 皆様

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