文藝春秋digital

【橋下徹の提言】菅総理よ、異論を聞く耳を持て

【橋下徹の提言】菅総理よ、異論を聞く耳を持て

政府の迷走はなぜ終わらないのか。/文・橋下徹(元大阪府知事・弁護士) <summary> ▶︎菅総理は最初に自分で「正解」を設定するため、異論を聞き入れる余地がなくなってしまっている ▶︎今の日本はルールや指標にもとづいた判断をせず、完全に「勘」だけで国家運営をやっているようなもの ▶︎「トップの判断の仕組み」「ルールや基準・指標の明確化」を早急に整える必要がある 橋下氏 日本の政治・国家システムの問題点とは? 菅義偉政権の発足から約5カ月が経ちましたが、ここに来て支

15
菅総理はGoToキャンペーンの「縦割り」を打破すべき|橋下徹

菅総理はGoToキャンペーンの「縦割り」を打破すべき|橋下徹

古い既得権益層には退場していただこう。今、日本に必要なのは「新陳代謝」だ——そう語る橋下氏の改革プランとは?/文・橋下徹(元大阪府知事・弁護士) <この記事のポイント> ●菅政権が安倍政権から引き継いだ重要な仕事がアベノミクスの完成。「縦割りの打破」はその最後のピース ●GoToキャンペーンは縦割り行政の弊害がもろに出ている。まずはこの各省庁の垣根を取っ払うべき ●菅政権に危うさがあるとすれば、前政権の「負の遺産」を完全に断ち切れていないこと 橋下氏 「個人による政治

15
新総理よ、「国と地方自治体」の新しいかたちが必要だ!|橋下徹

新総理よ、「国と地方自治体」の新しいかたちが必要だ!|橋下徹

コロナ禍で「国と地方自治体の連携不備、すなわち国家の機能不全が起きている状態」が露見したと語るのは、橋下徹元大阪府知事だ。非常事態だからこそ、国と地方のあり方を大きく変えるチャンス! 橋下氏が、次の政権が真っ先に取り組むべき「課題」を指摘する。 橋下氏 国家の動かし方がチグハグに 8月28日、安倍総理大臣が持病の悪化を理由として、総理大臣辞任の意向を固めました。非常に残念でなりません。安倍総理はこれまで多くの実績を残しましたが、日本という国の“大政治テーマ”である憲法改

9
山中伸弥×橋下徹 日本人が持つ、新型ウイルスに負けない「ファクターX」とは?

山中伸弥×橋下徹 日本人が持つ、新型ウイルスに負けない「ファクターX」とは?

元大阪府知事の橋下徹氏は、先月配信した論考「安倍総理よ、今こそ日本に『強い決断』を」の中で、新型コロナウイルスによる「日本人の死亡者数」に関して京都大学iPS細胞研究所所長の山中伸弥氏に問い合わせたことを明かしている。そして、山中氏の返答を聞き「脳天に衝撃が走った」という。その時のやり取りがきっかけとなり、2人の対談が実現した。 山中氏は指摘する。日本人にはこのウイルスに負けない「ファクターⅩ」がある、と。ノーベル賞学者と元大阪府知事がコロナに勝利するための方程式を解く。/

115
安倍総理よ、今こそ日本に「強い決断」を|橋下徹

安倍総理よ、今こそ日本に「強い決断」を|橋下徹

今回の新型コロナウイルスのような未知の危機に対処するには、ある鉄則がある。科学的根拠がなくても強い措置をとる。そうやって時間稼ぎをしつつ、実態解明を進める。状況が分かってきたら、徐々に修正を施していく。「まずはアバウトに、強く」が危機管理の鉄則だ。/文・橋下徹(元大阪府知事・弁護士) 危機対応の原則が欠けている 新型コロナウイルスの感染拡大を受け、日本政府は様々な感染防止策を講じてきました。安倍首相は大規模イベントの開催自粛の要請、小中高校の臨時休校の要請を発表し、また入

66
橋下徹と舛添要一が徹底討論!日本と韓国「対決か、協調か」

橋下徹と舛添要一が徹底討論!日本と韓国「対決か、協調か」

韓国の大法院(最高裁)の判決をきっかけに史上最悪に落ち込んだ日韓関係。元徴用工への対応を巡る議論はまったくかみ合わず、解決の糸口は見えない。そもそも、元徴用工たちに“誰が”賠償金を払うべきなのか。互いに政治の世界も経験した理論派論客2人が導き出した答えとは?/橋下徹(元大阪市長・弁護士)×舛添要一(前東京都知事・国際政治学者)

5