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『吃音 伝えられないもどかしさ』著者・近藤雄生さんインタビュー

『吃音 伝えられないもどかしさ』著者・近藤雄生さんインタビュー

近藤雄生氏 「吃音」とは言葉に詰まる、つまり、どもる症状のことを言う。世界中のどの国を見ても、100人に1人の割合で吃音を持つ人がいる。著者の近藤雄生さん自身も、幼い頃から吃音に悩まされた。 「言葉を意識すると、発することが難しくなるんです。ファーストフード店に行って『てりやきバーガー』を頼もうとしても、『て』がなかなか出てこない。『えっと……』と時間を稼ぎながら、ぱっと言えそうな言葉を探し、食べたくなくとも『チーズバーガー』を頼んだりするんです。一番辛かったのが『予

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