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#横浜市

崎陽軒「全国展開を捨てた逆張りの経営戦略」野並直文(崎陽軒社長)

めざすは優れたローカルブランド。全国展開を捨てた逆張りの経営戦略。/文・樽谷哲也(ノンフィクション作家) 日本でいちばん売れている駅弁崎陽軒——。そう記して「きようけん」と読む。北海道や関西、九州ではあまり馴染みのない名称であるかもしれないが、首都圏では圧倒的な認知度を誇り、焼売を名実ともに地元のソウルフードとして根づかせてきた唯一無二の食品メーカーである。宇都宮市と浜松市は餃子の購入額日本一の座を巡ってしばしばニュースになる。ご当地の横浜市では餃子を上回り、焼売の購入額が

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ハマのドンめぐる大乱戦 仁義なき横浜市長選 常井健一+本誌取材班

首相のお膝元で政権を揺るがす事態が──。/文・常井健一(ノンフィクションライター)+本誌取材班 横浜市長選の焦点は「IR」朝7時、神奈川県横浜市にあるJR本郷台駅の改札前。海入道のような角刈りの大男がマスク姿で通行人にビラを配っていた。白のポロシャツに、ジーンズ。白地に青で「本人」と書いたタスキをしているが、男が前国家公安委員長の小此木八郎だと気づき、駆け寄る人は少ない。 移り気な浮動層の多い都市住民を相手に、前閣僚が早朝の駅頭をめぐる「消耗戦」を始めたのは、8月22日投

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