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【歌舞伎町ビル火災】和解交渉人「20年後の告白」

【歌舞伎町ビル火災】和解交渉人「20年後の告白」

歌舞伎町ビル火災は、2001年(平成13年)9月1日未明、東京都新宿区歌舞伎町の雑居ビル「明星56ビル」で起きた。3階の麻雀ゲーム店「一休」、4階の風俗店「スーパールーズ」両店の従業員、客、44名が犠牲になり、平成史上最悪の火災事故になった。 出火原因は未だはっきりとせず、幾つもの噂が流れた。/文・本橋信宏(作家) 平成史上最悪の火災事故 「空から人が降ってきた」 下にいた通行人が、思わず自殺志願者だと勘違いした。 歌舞伎町一番街の雑居ビル、明星56ビル3階にある麻雀

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『全裸監督』原作者、「戒厳令下」の欲望の街を往く

『全裸監督』原作者、「戒厳令下」の欲望の街を往く

コロナ禍でとりわけ打撃を受けたのは、ホテル業、飲食業、そして風俗業だ。感染が急速に拡大する中、こうした職業に就く人々はどうしているのだろうか。渋谷、池袋、新宿、上野……『全裸監督』原作者で作家の本橋信宏氏が、普段は賑わう東京の繁華街を訪ね歩いた。 コロナ禍にあえぐ繁華街 人妻はコロナを一気に飲み干した。 喉の蠕動(ぜんどう)とともにふくよかな胸の谷間にしっとり汗をかいている。 「今度の感染でイメージがわるくなって売上げががた落ちなんですって。少しでも助けてあげなくちゃ

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