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#必読書

『文藝春秋digital』2022年6月ラインナップ

■会員限定イベント●6月8日(水) ・新庄剛志「薬物使用」の過去 抜き打ち検査で「陽性」も、詳細は伏せられ、その年に引退―― 鷲田康(ジャーナリスト)+本誌取材班 ●6月10日(金) ・プーチンが最も殺したい男の告白 M・ホドルコフスキー(オリガルヒ・石油会社「ユコス」元代表)「ウクライナ侵攻は彼の個人的な動機から始まった」 ・「性暴力」私は負けなかった 卜田素代香(仮名)「暴行後『証拠が残るからシャワーを』と男が強いてきました」 ・新連載 外事警察秘録②「日本赤軍との闘い

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平松洋子さんの「今月の必読書」…『宿無し弘文 スティーブ・ジョブズの禅僧』

アップル創業者が師と仰いだ「破戒僧」の生涯アップル創業者が師と仰いだ「破戒僧」の生涯「アップル」創業者スティーブ・ジョブズには、生涯を通じて師と仰いだ日本人の僧侶がいた。2011年、ジョブズの葬儀や埋葬も禅宗の様式で行われている。 禅僧、乙川弘文。1938年、新潟生まれ。2002年、5歳の娘とともにスイスで溺死。不慮の死を報されたジョブズはさめざめと泣き続けたという。ジョブズと弘文の交流は広く知られているが、いっぽう、弘文その人が詳らかにされたことはこれまでになかった。本書

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出口治明さんの「今月の必読書」…『教養としての「中国史」の読み方』

気鋭の学者による「君子の交わり」に向けた道標現在、アメリカと中国の対立が激しさを増している。日本の立場はまことに辛いものがある。アメリカの機嫌を損ねない範囲で中国と仲良くしなければ、日本の繁栄は覚束ないからだ。加えて、中国は理解がなかなかに難しい隣国ときているから、尚更である。中国を理解するにはどうしたらいいか。人を理解するためには、その人の来歴、即ち履歴書を読むように、国を理解するには歴史を紐解くしかない。しかし4000年の歴史を紐解くのは大変だ。手練れの水先案内人が必要だ

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原田マハさんの「今月の必読書」…『最後のダ・ヴィンチの真実』

アートの価値が上がる舞台裏昨年10月24日から今年2月24日まで、ルーヴル美術館で「レオナルド・ダ・ヴィンチ展」が開催された。 2019年はレオナルドの没後500周年ということで、同展は世界中のレオナルド研究者が10年かけて共同リサーチしてきた結果のお披露目も兼ねており、また、どこぞの美術館の門外不出の作品が出展されるとかされないとか、開催前から世界の耳目を集めていた。美術展の世界では「没後〇〇年」「生誕〇〇年」という芸術家のアニヴァーサリーに引っ掛けて大掛かりな企画が組ま

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中島岳志さんの「今月の必読書」…『双葉山の邪宗門』

敗戦で「大義」を失った彼は、混乱に陥った1947年1月、金沢に本拠地を据えた新興宗教団体「璽宇(じう)」に警察の強制捜査が入った。いわゆる璽光尊事件である。このとき多くの人が驚いたことがあった。教祖を守ろうとして警察の前に立ちはだかったのが、あの元横綱の双葉山だったのだ。 双葉山は1936年から39年にわたって69連勝という記録を打ち立てた大横綱で、引退後は時津風親方として後進の指導に当たり、日本相撲協会理事長も務めた。そんな双葉山が、引退後間もない時期に「璽宇」の熱心な信

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