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『文藝春秋digital』2022年6月ラインナップ

■会員限定イベント●6月8日(水) ・新庄剛志「薬物使用」の過去 抜き打ち検査で「陽性」も、詳細は伏せられ、その年に引退―― 鷲田康(ジャーナリスト)+本誌取材班 ●6月10日(金) ・プーチンが最も殺したい男の告白 M・ホドルコフスキー(オリガルヒ・石油会社「ユコス」元代表)「ウクライナ侵攻は彼の個人的な動機から始まった」 ・「性暴力」私は負けなかった 卜田素代香(仮名)「暴行後『証拠が残るからシャワーを』と男が強いてきました」 ・新連載 外事警察秘録②「日本赤軍との闘い

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「優勝してしまった」早稲田|小宮山悟

文・小宮山悟(早稲田大学野球部監督) 「嘘だろ?」 そう思ったのも束の間、澄んだ音を残して打球は神宮球場のバックスクリーンに飛び込みました。 11月8日、慶應義塾大学との東京六大学野球秋季リーグ優勝決定戦。1点ビハインドの9回表2死から8番打者の蛭間拓哉が放った逆転2ランでした。 打ったのは慶應の左投手、生井惇己君が投じた初球のスライダー。蛭間は打席に入る前に「ストレートを狙う」と言っていましたから、まったくの想定外でした。 隠れたヒーローは蛭間の前に2死から出塁し

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