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『文藝春秋digital』2022年6月ラインナップ

■会員限定イベント●6月8日(水) ・新庄剛志「薬物使用」の過去 抜き打ち検査で「陽性」も、詳細は伏せられ、その年に引退―― 鷲田康(ジャーナリスト)+本誌取材班 ●6月10日(金) ・プーチンが最も殺したい男の告白 M・ホドルコフスキー(オリガルヒ・石油会社「ユコス」元代表)「ウクライナ侵攻は彼の個人的な動機から始まった」 ・「性暴力」私は負けなかった 卜田素代香(仮名)「暴行後『証拠が残るからシャワーを』と男が強いてきました」 ・新連載 外事警察秘録②「日本赤軍との闘い

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ベストセラー翻訳家「売れる翻訳の作法」土方奈美

文・土方奈美(翻訳家) 『2030年 すべてが「加速」する世界に備えよ』『NO RULES 世界一「自由」な会社、NETFLIX』などヒット作に恵まれ、最近「ベストセラー翻訳家」などと持ち上げられることが増えた。翻訳という仕事は人のふんどしで相撲をとるようなところがあり、いつもばつの悪い思いをする。 ただお粗末な原書が翻訳によって名著に化けることはなくても、お粗末な翻訳で名著が駄作になることはいくらでもあるので、原著者の足を引っ張らないように心がけている。 書籍の翻訳者

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コロナ離婚を防ぐための「夫婦のトリセツ」

〈残念ながら、「コロナ離婚」は、確実に増えるでしょう。「熟年離婚の危機が早まったようなもの」と言う人もいます。一面では正しいでしょう。ただ“コロナ離婚の危機”は、“熟年離婚の危機”よりはるかに深刻です〉 こう断言するのは、ベストセラー『妻のトリセツ』『夫のトリセツ』の著者で脳科学者の黒川伊保子氏だ。新型コロナウイルスの流行拡大の阻止を目的に、全国に「緊急事態宣言」が発出され、「STAY HOME」を合言葉に「外出自粛」「在宅勤務」が奨励されている。その結果、夫婦が家庭内で一

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日本語版は40万部 『反日種族主義』はなぜベストセラーになったか

「反日種族主義」は、未来志向の歴史観が韓国から出てきたことに大きな意味がある。この現象は、韓国における「反日」の、「終わりの始まり」かもしれない/文・池畑修平(NHK前ソウル支局長・BS1「国際報道2020」キャスター) 韓国社会に変化が起きている 韓国における「反日」の、「終わりの始まり」かもしれない。「反日種族主義」に対する感想を一言で述べよと言われれば、個人的にはそう答えるであろう。希望的観測を込めて。韓国の歴史教育における日本の植民地支配に関する定説を次々と否定して

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日本は人口減少社会を恐れるな / ジャレド・ダイアモンド(『銃・病原菌・鉄』)

 ジャレド・ダイアモンド氏(82)の名を一躍、世界に知らしめたのは、ピューリッツァー賞を受賞した著書『銃・病原菌・鉄』(草思社)だった。さまざまな資料を駆使して「西洋が経済的に優位に立ったのは、人種の優劣ではなく地理的な要因だ」と喝破し、「ヨーロッパ人は優秀」という人種差別的な偏見に反論する内容で世界的なベストセラーとなった。ダイアモンド氏は、ハーバード大学で生物学、ケンブリッジ大学で生理学を修めたあと、進化生物学、鳥類学、人類生態学へと研究領域を広げた。複数の言語を操り、パ

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