マガジンのカバー画像

文藝春秋digital

月刊誌『文藝春秋』の特集記事を中心に配信。月額900円。(「文藝春秋digital」は2023年5月末に終了します。今後は、新規登録なら「月あたり450円から」の「文藝春秋 電子… もっと読む
noteで展開する「文藝春秋digital」は2023年5月末に終了します。同じ記事は、新サービス… もっと詳しく
¥900 / 月
運営しているクリエイター

#日本生命

文藝春秋digital読者の皆さまへ、編集長より最後のお願い【「文藝春秋 電子版」1年無料プランは明日まで!】

明日5月31日、「文藝春秋digital」はクローズいたします。 これまで「文藝春秋digital」をご愛読いただきまして、誠にありがとうございました。 先にもお知らせした通り、月刊文藝春秋のサブスクリプションは「文藝春秋 電子版」に一本化します。これまで「文藝春秋digital」をご愛読いただいた皆さまには、突然のお知らせになったことを、改めてお詫び申し上げます。 「文藝春秋digital」のサービスが終了しますと、6月から皆さまに最新記事をお届けできなくなってしまい

丸の内コンフィデンシャル ロシア進出企業「Wスタンダードの是非」、電力自由化の岐路、村上世彰氏コスモ買い占め、日本生命利率引き下げの衝撃

★Wスタンダードの是非帝国データバンクによるとロシアに進出している168社のうち、3社が完全撤退を表明した(4月11日時点)。 完全撤退を決断したのは丸亀製麺(山口寛社長)を運営するトリドールホールディングス(粟田貴也社長兼CEO)、複合エンターテインメント施設を展開するラウンドワン(杉野公彦社長)、自動車向け熱交換器製造大手ティラド(宮﨑富夫社長)の3社だ。 丸亀製麺は3月末までにロシア国内7店舗の閉店を決めたが、フランチャイズ契約を結んでいる現地のFCが看板を「マル」

直木賞作家・角田光代さんが語る「いつまでも自分らしく生きるための心構え」

今 、シニア世代の生き方が問われています 。長寿化でますます長くなるセカンドライフ(老後の生活)を明るく楽しく過ごすためには何が必要なのか。作家の角田光代さんにお聞きしました。 角田光代さん(作家) 1967年神奈川県生まれ。‘90年「幸福な遊戯」でデビュー。直木賞受賞作『対岸の彼女』や『八日目の蝉』『紙の月』など著書多数。2月27日には現代語訳を手がけてきた『源氏物語』の最終巻を出版。 うちの家系は短命なので、私も長くは生きないだろう、長生きしても70歳くらいま