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#ファッション

『文藝春秋digital』2022年6月ラインナップ

■会員限定イベント●6月8日(水) ・新庄剛志「薬物使用」の過去 抜き打ち検査で「陽性」も、詳細は伏せられ、その年に引退―― 鷲田康(ジャーナリスト)+本誌取材班 ●6月10日(金) ・プーチンが最も殺したい男の告白 M・ホドルコフスキー(オリガルヒ・石油会社「ユコス」元代表)「ウクライナ侵攻は彼の個人的な動機から始まった」 ・「性暴力」私は負けなかった 卜田素代香(仮名)「暴行後『証拠が残るからシャワーを』と男が強いてきました」 ・新連載 外事警察秘録②「日本赤軍との闘い

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名品探訪「不朽のジュエリー」

豊かな創造性と優れた職人技で揺るぎない地位を確立したアイコンジュエリー。人の心を動かし、虜にする魔法を秘める。/文=土橋育子、写真=赤尾昌則(ホワイトスタウト)、スタイリスト=伊藤美佐季 ※文中のYG=イエローゴールド、WG=ホワイトゴールド、RG=ローズゴールド、PG=ピンクゴールド、Pt=プラチナを表します Cartier(カルティエ) 《Panthère de Cartier》 1914年に誕生し、メゾンを象徴するモチーフとして君臨する「パンテール」。1948年には

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「はじまりのバッグ」名品探訪7

瑞々しい季節のはじまりは、新しいバッグと共に迎えたい。その存在はあたかもランドセルを買い与えられた幼き頃のように、私たちの心を昂らせてくれる。/文=山下英介、写真=渡辺修身、スタイリング=石川英治(tablerockstudio) Hermès(エルメス) ヴォー・トーゴというしなやかなレザーを職人が丹念に縫い上げた、エルメスが誇る名品ボストンバッグ「ボリード」。その底に、スケートボードのデッキを思わせる形のプリントレザーをあしらったのが、「ボリード・スケート」だ。大ぶりで

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愛子さま「お召し物ダイアリー」佐藤あさ子

折々のファッションが物語る“ご自覚”の芽生え。/文・佐藤あさ子(皇室ジャーナリスト) 雅子さまの思いやスタイルを継承 3月17日、ご成年を迎えたことを受けて開かれた初めての記者会見。天皇陛下の長女・愛子さまがお召しになったのは、春らしい若草色のスーツだった。肌の色によく合っていて品が良く、パールのアクセサリーの輝きを一層引き立てていた。 「父から聞きましたのは、聞いてくださっている皆さんの顔、お一人お一人の顔を見ながら、目を合わせつつ、自分の伝えようという気持ちを持って話

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「王道のスーツ」名品探訪⑥

どんなに時代が変わっても、装いの軸として欠かしてはならない服、スーツ。揺るぎない王道の一着で、改めて自身の矜持を表現しよう。/文=山下英介、写真=渡辺修身、スタイリング=櫻井賢之 Brooks Brothers(ブルックス ブラザーズ) 現代におけるスーツ像の雛形となった名品「NO.1サックスーツ」。ナチュラルショルダーやソフトなラペル(襟)が特徴で、体型を選ばない。世界のエスタブリッシュメントに愛される一着だ。スーツ¥97,900、シャツ¥20,900、タイ¥15,400

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秋篠宮家「取材日記」眞子さん結婚、悠仁さま受験、マル秘メモを初公開! 佐藤あさ子

文・佐藤あさ子(皇室ジャーナリスト) 秋篠宮家の知られていない側面皇族がお出ましになる際には、どこからともなく大勢の皇室ファンがその姿を一目見ようと集まる。皇居の半蔵門や赤坂御用地の巽門はもちろん、ご公務先やお出かけ先である展覧会やコンサート会場にも記者に交じってファンの姿は必ずある。 皇族方は、今も世間から隔絶された世界でお過ごしだから、お出ましの機会は、その表情、ファッション、お振舞いをこの目で確かめることができる貴重なチャンスだ。私は愛子さまが学習院初等科に入学され

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名品探訪④「華のある靴」

履く者の心まで前向きにしてくれる凜とした美しさと、上質な履き心地。今年こそはそんな“華のある靴”をおろし、新しい一歩を踏み出そう。/文=山下英介、写真=渡辺修身、フラワーコーディネート=小路苑 John Lobb(ジョンロブ) 紳士靴の最高峰ブランドが誇るストレートチップ「シティーⅡ」。ドラマチックな陰影を描く上質なカーフレザー、一寸の乱れもない縫製、クラシックなスポーツカーを彷彿させる流麗なフォルム……。スーツスタイルにこれほど似合う靴はない。¥192,500/ジョンロブ

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冨永愛 ファッションが生き残るために

文・冨永愛(モデル) ファッション業界において、これほど激動の嵐に見舞われた年はかつてあっただろうか。ファッションは以前から環境に対する負荷が問題視されていたが、このコロナ下においてはエシカル志向が急加速したように感じる。「エシカル」とは環境保全や社会に配慮すること。流行しているから、憧れているからというだけでは、もう消費者の心を捉えられず、財布の紐も固くなってしまった。消費が落ち込み、今までのマーケティングやサプライチェーンのあり方では成立しなくなってしまい、改革を迫られ

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名品探訪②「一生モノのコート」

雨の日も風の日もあなたを優しく包み込み、共に育ち、いつしか至極の風合いを醸し出す……。そんな一生モノのコートとともにある人生は、この上なく豊かである。/文=山下英介、写真=渡辺修身、スタイリスト=四方章敬 Hermès(エルメス) フランス語では胡椒色と表現される、趣あるカーキ色のゴート(山羊)レザーを使った、フーデッドコート。そのしなやかな肌触りや、袖に施された手縫いステッチに象徴されるエスプリの効いたデザインは、エルメスだけが辿り着く境地。コート¥2,046,000、ス

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【新連載】名品探訪「寛ぎのジャケット」

世界中から選び抜いた、装いの名品を紹介する新連載。洒落心を搔き立て、人生に彩りを与える鍵が今ここに。/文・山下英介、写真・渡辺修身、スタイリスト・四方章敬、撮影協力・宮野古民家自然園 Brunello Cucinelli(ブルネロ クチネリ) イタリア・ウンブリア州の小村、ソロメオを拠点にもつ、新時代のラグジュアリーブランド。英国カントリーを彷彿させるジャケットも、こちらが仕立てれば実に柔らかく軽快な着心地。豊かで満ち足りた気持ちにさせてくれる一着だ。¥583,000/ブル

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下町の縫製工場が立ち上げたファッションブランドがコロナ禍でなぜ売れるのか? 中小企業が低成長時代を生き残るヒント

長引く外出自粛でファッション消費が縮小している。アパレル業界が苦境に陥っている中、「動きやすさ」をウリに成長中のファッションブランドがある。東京の下町にある縫製工場、丸和繊維工業が展開する自社ブランド『INDUSTYLE TOKYO』だ。以前は下請け縫製を専門とする会社だったが、国内工場の利益率低迷という逆境を脱出するため自社ブランド事業に挑んできた。 丸和繊維工業は2回の失敗を経て、ようやく成功を掴んだ。 老舗中小企業が次世代の事業を築いたストーリーには、低成長時代を迎

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新天皇・雅子皇后の素顔「ご婚儀のローブデコルテ」――森英恵

陛下はお酒、雅子さまは生き物が大好き。ご出産秘話から御所の中の私生活まで……新天皇・皇后おふたりに接した人々が素顔を明かす。 文・森 英恵(デザイナー)