文藝春秋digital

やり過ぎだらけの感染対策「5つの新常識」

盛りすぎた対策は減らしていい。感染症対策のプロが「正しい感染症対策」を教えます。/文・堀成美(感染症対策コンサルタント) <この記事のポイント> ●現在の混乱の多くは古くなった情報や不要なルールに振り回されることで生じている ●感染症対策が行き過ぎており、「やる必要がない」ことも多…

押谷仁教授が語る「第2波の教訓」 感染症に“強い社会と弱い社会”

新型コロナは社会の壊れたところに襲いかかる——。政府の新型コロナウイルス感染症対策分科会メンバーの東北大学大学院教授・押谷仁氏が「第2波の教訓」を語った。/取材・構成=広野真嗣(ノンフィクション作家) 押谷氏 国内4800の症例を解析してわかったこと 新型コロナウイルス感染症の6月以降…

“江戸の名君”上杉鷹山の「生活・医療支援」|磯田道史「感染症の日本史」

国際日本文化研究センター准教授・磯田道史の「感染症の日本史」第5弾。江戸時代のの「自粛」や「隔離」も、多大な経済的負担を伴った。そんな中、為政者たちはどんな手を打ったのだろうか。今回、紹介するのは「名君」と呼ばれた米沢藩・上杉鷹山の患者支援策である。 磯田氏 強毒化の余地を与える…

永寿総合病院院長が語る院内感染・クラスター「見えない敵の恐怖」

東京・上野駅近くにある永寿総合病院では、今年3月、新型コロナウイルス感染症の集団感染が発生し、入院患者109人、そして職員83人が陽性と確認され、原疾患で闘病中だった43人が死亡した。その後、国内各地で院内感染事例は頻発することになるが、最初で最大の病院クラスターが、永寿だった。 7月も…

納豆、エリンギ…「腸内細菌」を鍛える食事法で免疫力を上げよう!

「これさえ食べれば大丈夫」という食べ物はない。自分に合った食べ物を食べることが大切。全身の免疫機能を司る腸内フローラを活性化させ、コロナに負けない身体を作ろう。/福田真嗣(慶應義塾大学特任教授・メタジェン社CEO)|構成・青木陽子、山祥ショウコ 福田氏 免疫細胞の70%が腸にある 新…