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『文藝春秋digital』2022年6月ラインナップ

■会員限定イベント●6月8日(水) ・新庄剛志「薬物使用」の過去 抜き打ち検査で「陽性」も、詳細は伏せられ、その年に引退―― 鷲田康(ジャーナリスト)+本誌取材班 ●6月10日(金) ・プーチンが最も殺したい男の告白 M・ホドルコフスキー(オリガルヒ・石油会社「ユコス」元代表)「ウクライナ侵攻は彼の個人的な動機から始まった」 ・「性暴力」私は負けなかった 卜田素代香(仮名)「暴行後『証拠が残るからシャワーを』と男が強いてきました」 ・新連載 外事警察秘録②「日本赤軍との闘い

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涙の向こうの五輪――太田雄貴

文・太田雄貴(日本フェンシング協会会長)  いよいよ、東京オリンピック・イヤーです。  僕にとってこの2020東京大会は、選手としてではなく、日本フェンシング協会の会長として迎えるはじめてのオリンピックとなります。  7年前、開催地を決めるIOC総会で当時のジャック・ロゲ会長が「TOKYO!」とコールした瞬間、招致アンバサダーの1人だった僕が会場で涙を流していたのをテレビでご覧になった方も多いと思います。僕はどうやら泣き虫のようです。何か達成感を得たとき、そして、一緒に

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