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#湯櫻

『文藝春秋digital』2022年6月ラインナップ

■会員限定イベント●6月8日(水) ・新庄剛志「薬物使用」の過去 抜き打ち検査で「陽性」も、詳細は伏せられ、その年に引退―― 鷲田康(ジャーナリスト)+本誌取材班 ●6月10日(金) ・プーチンが最も殺したい男の告白 M・ホドルコフスキー(オリガルヒ・石油会社「ユコス」元代表)「ウクライナ侵攻は彼の個人的な動機から始まった」 ・「性暴力」私は負けなかった 卜田素代香(仮名)「暴行後『証拠が残るからシャワーを』と男が強いてきました」 ・新連載 外事警察秘録②「日本赤軍との闘い

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生身の人間が作る映画だから……|湯櫻

文・湯櫻(通訳・映画制作者) 私は中国上海で生まれ、4歳で日本にやって来た。両親が共働きだったせいか、子供の頃から映画ばかりを見ていた。大学生になると、タダで映画が見られるという不純な動機から、映画祭の通訳スタッフになった。そこで多くの映画制作者に出会い、「映画は生身の人間によって作られている」という当たり前のことに気づいた。映画と改めて出会い直したような気がした私は、この豊かな世界の一員になりたいと強烈に思った。一介の映画ファンが映画制作へと足を踏み出して、今日に至る。

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