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『文藝春秋digital』2022年6月ラインナップ

■会員限定イベント●6月8日(水) ・新庄剛志「薬物使用」の過去 抜き打ち検査で「陽性」も、詳細は伏せられ、その年に引退―― 鷲田康(ジャーナリスト)+本誌取材班 ●6月10日(金) ・プーチンが最も殺したい男の告白 M・ホドルコフスキー(オリガルヒ・石油会社「ユコス」元代表)「ウクライナ侵攻は彼の個人的な動機から始まった」 ・「性暴力」私は負けなかった 卜田素代香(仮名)「暴行後『証拠が残るからシャワーを』と男が強いてきました」 ・新連載 外事警察秘録②「日本赤軍との闘い

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片山杜秀さんの「今月の必読書」…『白から黄色へ ヨーロッパ人の人種思想から見た「日本人」の発見』ロテム・コーネル

肌の色はいかにして“人間の尺度”になったかイスラエルの碩学による驚異の日本研究だ。より正確に言えば、西洋が日本人をどうイメージしたか、その変遷史である。微に入り細を穿つ。徹底ぶりに脱帽だ。 まずは書名に注目! 『白から黄色へ』。白人から黄色い日本人へのメッセージなのか。全く違う。歴史を遡れば、日本人は初め西洋に白人として紹介されていたのだ。もちろん名誉白人なんて話ではない。マルコ・ポーロは『東方見聞録』に、ジパングには白い肌の人間が住むと書いている。だからと言って、日本人が

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【相模原45人殺傷】植松聖の「優生思想」を生んだもの

なぜ彼は障害者を全否定するのか。/文・渡辺一史(ノンフィクションライター) <summary> ▶︎事件の1年ほど前から急速に植松は、「世界を裏側から牛耳っているのは、イルミナティという秘密結社の存在である」という、いわば“陰謀論”に感化されていった ▶︎植松が、「障害者なんて、いらなくね?」と口に出していうようになったのは、2015年6月頃。ドナルド・トランプ氏が大統領選に出馬表明した時期と一致する ▶︎「植松は職場で冷遇され、居場所を失っていたのではないか。そして彼の怒

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