文藝春秋digital

138億年の“ビッグヒストリー”は地球温暖化の解決に役立つ / デイヴィッド・クリスチャ…

 歴史学者のデイヴィッド・クリスチャン氏(73)は、オーストラリアのマッコーリー大学教授および同大学ビッグヒストリー研究所所長を務める。クリスチャン氏が1991年から提唱しはじめた「ビッグヒストリー」は、人類の歴史を、ビッグバンから始まる宇宙の138億年の歴史から捉えなおそうという試みだ…

船橋洋一の新世界地政学 2010年代は 1930年代の再来か

今、世界では何が起きているのか? ジャーナリストの船橋洋一さんが最新の国際情勢を読み解きます。  この12月で2010年代が幕を閉じる。どの時代も、同時代人にとってはかけがえのない記憶の束だが、とくに10年刻みの「年代(decade)」は切実な時間の帯である。その中でも、2010年代は際立った年代…

旬選ジャーナル<目利きが選ぶ一押しニュース>――おおたとしまさ

【一押しNEWS】大学入試改革失敗の「本質」/10月25日、アエラドット(筆者=小林哲夫)  初入閣した若き環境大臣が、台風15号の復興支援もままならない日本をあとにして、初めて国連に参加したニューヨークでセクシーにステーキをキメた翌日、同じく国連にヨットで乗り込んだ16歳の少女グレタ・トゥ…

池上彰さんの「今月の必読書」…『グレタ たったひとりのストライキ』

どちらが「変」なのか?  今年9月、国連で開催された気候行動サミットで演説したスウェーデンの少女グレタ・トゥーンベリ。16歳の少女は、居並ぶ各国代表を前に「あなたたちが話しているのは、お金と経済発展がいつまでも続くというおとぎ話ばかり。よくもそんなことが言えますね!」と温暖化対策を…