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芥川賞 受賞者インタビュー|古川真人「4度目の選考会、ロング缶5本飲んだ夜」

芥川賞 受賞者インタビュー|古川真人「4度目の選考会、ロング缶5本飲んだ夜」

第162回芥川龍之介賞は、古川真人さんの『背高泡立草』に決まった。大学を中退し、新潮新人賞を受賞するまでの6年間は無職だったという古川さん。ひたすら寝転がっていたと回顧する。日々どのような気持ちで小説を書いているのか。そして受賞への想いを語った。 ちゃんとした予定は気が重い ――芥川賞受賞が発表された1月15日は、祝賀会を早めに切り上げられたそうですね。 古川 帝国ホテルで夜8時に記者会見が終わって、選考委員の先生方に挨拶に行ってシャンパンを飲み、それが終わったら近くの

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