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三人の卓子 「文藝春秋」読者の感想文

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創刊100周年の雑誌『文藝春秋』での名物コーナー「三人の卓子」。読者の皆様からの記事への感想を募集・掲載しています。メールやお手紙で以下までお送り下さい。 規定 600字以内 … もっと読む
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記事一覧

三人の卓子 読者からのお便り 2023年3月号

問われる「日本人」 2月号、先崎彰容氏の『新・富国強兵論』を読み、「令和4年はすべてが重々…

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2022年10月号|三人の卓子 「文藝春秋」読者の感想文

明確な改善を「平和ボケ」と云われる日本で銃撃事件が起きた事に驚いて1か月が経つ。ニュース…

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2022年9月号|三人の卓子 「文藝春秋」読者の感想文

「どちらでもいい」の怖さ安倍元総理の国葬が世論を二分している。正確には、「二分しているよ…

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2022年8月号|三人の卓子 「文藝春秋」読者の感想文

安全な船旅を再び私は、北海道知床半島の付け根にある町に住んでいる。4月23日に知床半島西海…

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2022年7月号|三人の卓子 「文藝春秋」読者の感想文

日ロ関係を考え直す機会をロシアのウクライナ侵攻が長引いている。 ウクライナの決死の反撃も…

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2022年6月号|三人の卓子 「文藝春秋」読者の感想文

歴史に学べ 5月号を手にした現時点(4月9日)で、ロシアによるウクライナ侵攻はますますエスカ…

文藝春秋digital
10か月前
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2022年5月号|三人の卓子 「文藝春秋」読者の感想文

死への3ヶ月「あなたの余命は、後3ヶ月くらいです」と、突然、目の前の医師に言われたらどう思うだろう。想像すらできないが、石原慎太郎氏はその言葉に直面した。思考は停止するだろう。その瞬間から、世界の見え方が変わるのだと想像する。 余命宣告を受けたあとの「死への道程」。普通の人には到底書けないだろうが、それを彼は書き上げた。 4月号には、石原慎太郎氏の遺稿『死への道程』が掲載された。さすが作家だと思った。 「『死』の予感とその肌触りは人間の信念や予感までを狂わせかねない」と

2022年4月号|三人の卓子 「文藝春秋」読者の感想文

リニアは真に必要か3月号の葛西敬之氏、森地茂氏、松井孝典氏による鼎談『リニアはなぜ必要か…

2022年3月号|三人の卓子 「文藝春秋」読者の感想文

「新しい資本主義」に問う2月号に掲載された岸田首相の緊急寄稿『新しい資本主義』を拝読いた…

「文藝春秋」読者の感想文を募集します!

創刊100周年を迎える月刊誌『文藝春秋』の名物コーナー「三人の卓子」。雑誌掲載記事に対する…

2022年2月号|三人の卓子 「文藝春秋」読者の感想文

思い出と辿る100人 新年特別号の「100年の100人」、どの人の評伝から読もう? とちょっと思案…