文藝春秋digital
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月刊誌『文藝春秋』の特集記事を中心に配信。月額900円。(「文藝春秋digital」は2023年5月末に終了します。今後は、新規登録なら「月あたり450円」から利用できる「文藝春秋 電子版」https://bunshun.jp/bungeishunju をご利用ください)
#みんなの文藝春秋
「私は頼まれて物を云うことに飽いた。自分で考えていることを、読者や編集者に気兼なしに、自由な心持で云ってみたい」。「文藝春秋」を創刊した理由として、作家・菊池寛はこう言いました。つまり、「文藝春秋」とはクリエイターによるクリエイターのための雑誌だったのです。その精神を引き継ぎ、noteクリエイターによるnoteクリエイターのためのマガジンをここに作りました。「#みんなの文藝春秋」でどしどし記事をお書きください。記事の感想でも、コラムでも、小説でも、「文章」であれば、なんでもあり。編集部がピックアップしてこちらにまとめます!

Possibility of Literature as world's companion〉(2)【吉本隆明の思想 主に共同幻想論と国家に関する現在的な問答集】 ★問はやすだの投稿に対する質問者からです。★★回答は、やすだあさぶろう(ペンネーム よかぜ、孫八) です。
問1 ここで改めて『共同幻想論』を読み込もうとするならば、現実を目の前にした格差を助長するネオリベの限界を踏まえ、様々な形態としての中間共同体の重要性や、さらには「国民が共有できるアイデンティティ」としての「国家」というものを、改めて考える機会になれたら良いと思ったりしています。 答1 〈国家を前提とすると言っているのは、この1で述べられている内容ですよね。 ぼくは吉本隆明だけが、日本のおんぼろ左翼思想取り扱い業者と一線を画して、国家の廃絶、解体ということを、正面から長
三人の卓子 「文藝春秋」読者の感想文
創刊100周年の雑誌『文藝春秋』での名物コーナー「三人の卓子」。読者の皆様からの記事への感想を募集・掲載しています。メールやお手紙で以下までお送り下さい。 規定 600字以内 住所・氏名・年齢・生年月日(西暦)・メールアドレス・職業明記 次号の締切りは20日 掲載の方には記念品をお贈りします。 宛先 〒102-8008 千代田区紀尾井町3-23 文藝春秋編集部「三人の卓子」係 ※電子メールでのご投稿の場合、添付ファイルはお避け下さい。 アドレス mbunshun@bunshun.co.jp
文藝春秋digitalオリジナル無料連載
“文藝春秋の顔”というべき筆者たちによる「文藝春秋 digital」オリジナル無料連載をまとめました。三浦瑠麗、門井慶喜、中野信子、出口治明、森功、辻田真佐憲、野口悠紀雄、西寺郷太、麻生幾の各氏が交代で執筆します。
2021年の論点100
【12月1日配信スタート】毎日、朝晩2本の記事を配信。2021年の日本、そして世界はどうなる? 「文藝春秋」に各界の叡智が結集。コロナ禍で混迷を極める世界を読み解く100本の優れた論考をお届けします。50日後にマガジンが完成します。