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【6月9日(水)14:00】文藝春秋EC&デジタルカンファレンス~「デジタル販路」開拓のススメ~オンライン開催

◆イベントのねらい

デジタルテクノロジーの進化、新しい生活様式に適応したライフスタイルの多様化により、顧客とブランドの関係が大きく変わってきています。リアル店舗や販売代理店、マーケットプレイスをプラットフォームとして価値を提案してきた企業にとっては、つながり方の多様性はエンゲージメントを高めるためのチャンスであるとともに、新たなプレイヤーの登場によるゲームチェンジの危機でもあります。

こうした中、顧客とブランドが直接つながり、ブランドストーリーの訴求から購買体験、購買後のサポートまでをデジタルで完結する、EC、D2Cに注目が集まっています。これまでとは違った販路を拡大することによる売り上げの拡大、ロイヤルカスタマーの醸成による収益率の改善など、ビジネスモデルの転換は成長に不可欠となっています。

そこで本カンファレンスでは、「売上拡大と利益率改善のカギを握る『デジタル販路』開拓のススメ」をテーマに、買い物DXの可能性について、有識者、実践者、プロフェッショナルの講演を通じ、考察をできればと存じます。

◆開催概要

◆日時 6月9日(水) 14:00~16:00(13:45よりアクセス可)
◆会場 オンラインでのLIVE配信
◆参加対象 BtoC企業のEC部門、マーケティング部門、販売促進部門などの部門長など
◆定員 300名 ※協賛企業(株式会社いつも)と同様の事業内容・提供サービスをお持ちの企業の方は参加をお断りする場合がございます(HP掲載情報等より判断)
◆参加費  無料(事前登録制)
◆主催 文藝春秋
◆協力 株式会社いつも

◆プログラム

14:00~14:30 基調講演
「D2C・Eコマースでデジタル販路へ舵を切れ!」
~ 日米中の先進事例から見えるD2Cブランドの作り方 ~


ブランド責任者、営業部門役員、マーケティング部門役員向けD2C・Eコマースで、デジタル販路チャネルへ舵を切ることが必須となりました。卸を介さず直接販売する時代が到来し、オフライン売上を補完するオフラインの活用の動きが活発です。日米中の先進事例を知り、EC支援延べ9800件の実績を持つプロが、D2C・ECマーケティング・DX支援で東証マザーズ市場に上場した当社が持つ、全く新しいデジタル販路モデルと先進事例公開をご紹介します。

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株式会社いつも
取締役副社長 望月 智之氏

東証1部の経営コンサルティング会社を経て、いつも を共同創業(2021年12月:東証マザーズ市場に上場)自らはデジタル先進国である米国・中国を定期的に訪れ、最前線の情報を収集。デジタル消費の専門家として、消費財・ファッション・食品・化粧品のライフスタイル領域を中心に、ブランド企業に対するデジタルシフトやEコマース戦略などのコンサルティングを手掛ける。番組ナビゲーターを務めるニッポン放送「望月智之 イノベーターズ・クロス」のほか、J-WAVE、東洋経済オンライン、ダイヤモンド・オンラインなど、メディアへの出演・寄稿やセミナー登壇など多数。著書に『2025年、人は「買い物」をしなくなる』、『買い物ゼロ秒時代の未来地図』がある。

14:30~15:00 特別講演①
「花王の EC 戦略」
~リテンションビジネスへの挑戦、共創パートナーとの連携によるデジタル販路拡大の挑戦~

近年ECを通じた「リテンションビジネス」を強化している花王。ECの戦略は「ブランドのステージによって展開チャネルを変える」こと。ブランド認知が高い商品は大手モールで、これから新たに世に出していく新興ブランドは自社ECサイトでなど、戦略的にECチャネルを使い分けている。「リテンションビジネス」を強化するための「商品ページの作り方」、モール内での大型セールの活用法、「脱字前主義」を掲げる花王が進める他企業とのコラボといった取り組みを紹介。楽天との連携によるビッグデータ活用などを含め、メーカーECの可能性、花王の「EC・DX戦略」をご説明させて頂きます。

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花王株式会社
DX戦略推進センター ECビジネス推進部 部長
生井 秀一氏

新卒入社後、企画営業職を担当(Kao Customer Marketing)。2012年にKao corporation(出向)。ヘアケアブランドマーケティングを担当した後、Eコマース担当。2018年先端技術戦略室在籍、2021年DX戦略推進センター設立、現在に至る。花王のEC拡大に向けて、ECビジネス全体戦略を担当。アドテック2019/2020に登壇。早稲田大学経営管理研究科(WBS)在籍。

15:00~15:30 課題解決講演
「ブランドメーカーのEC参入で失敗しない秘訣」
[最新]大手ブランドのD2C・EC参入モデルとは?
~ ブランドシェア750%UPを実現した事例も紹介 ~


大手ブランドメーカーが、卸を介さず直接販売に舵を切り、EC参入で失敗しない秘訣、コロナに対応したEC販売計画作りのポイントを教えます。コスメブランドがEC直販参入から3年で年間20億突破事例を交えて、流通との調整や物流・システム投資を必要としない全く新しいデジタル販路開拓事例も共有します。

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株式会社いつも
アカウントグループ グループマネージャー
石川 雅人氏

大手ブランドメーカーの営業部門・マーケティング部門・ブランド責任者に対して、EC・D2C参入のモデル提案から、流通との調整や物流・システム投資のポイントを提言している。多数のブランドメーカーのEC参入・売上拡大の実現サポートを行っている。

15:30~16:00 特別講演②
「アフターコロナのデジタル・マーケティング戦略」
 ~ 誰に、何を売るのか? 事業を伸ばす顧客理解とは ~

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M-Force株式会社
共同創業者
西口 一希氏

1990年大阪大学経済学部卒業後、プロクター・アンド・ギャンブル・ジャパン(P&G)マーケティング本部に入社。ブランドマネージャー、マーケティングディレクター。2006年ロート製薬に入社。執行役員マーケティング本部長として60以上のブランドを統括。2015年ロクシタンジャポン代表取締役 アジア人初のグローバル エグゼクティブ コミッティメンバーを経て、社外取締役。スマートニュース執行役員マーケティング担当(日本・米国)を経て、現職。著書に『たった一人の分析から事業は成長する 実践 顧客起点マーケティング』(翔泳社) 「アフターコロナのマーケティング戦略 最重要ポイント40」(ダイヤモンド社)

◆参加特典

① アンケートに回答をいただきましたお客様の中から抽選で20名様に「文藝春秋オリジナルクオカード」(1000円分)をプレゼントいたします。

② 本カンファレンスのアーカイブ動画を開催後2週間、ご視聴をいただけます。

◆申し込み方法

こちらのリンク先よりお申し込みください。

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