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【8月26日(金)開催】 企業価値を高める重要指標「ROIC」とは?

◇開催趣旨

パンデミックによるサプライチェーンの混乱、インフレーション、ウクライナ危機による資源高騰、急激な円安の進行など、企業のCFOや財務担当者の運用コスト高騰に対する懸念は 日々高まりを見せています。こうしたビジネス環境の変化や既存のビジネスモデルの破壊により、持続可能性が危機に瀕しており、競争力を維持するべく、先端テクノロジーの活用や より高度な経営指標の採用による経営管理の高度化など、新たな機会を創出していくことが求められています。

こうした不透明な経営環境の中、より効率的な経営に舵を切る企業が増えており、その指標として「ROIC」(投下資本利益率、Return on Invested Capital)への注目が集まっ ています。ROICとは事業活動のために投じた資金(投下資本)を元に、企業がどれだけリターンを生み出したかを把握する指標です。より少ない資本でより多くの利益を創出することが効率的と言えます。

「稼ぐ力」のど真ん中ともいえる「ROIC」を正確に理解し、投下資本が十分な水準の利益を生み出しているか、より洗練していくことはできないか、それによって事業が生み出すキャッシュフローを増加できないかといった好循環サイクルを生み出すことで「利益の質」、「経営の質」を探求していくことが、今、求められているのではないでしょうか。

本カンファレンスでは、「稼ぐ力の原動力‐「利益」の質、「経営」の質の探求」による企業価値の創造をテーマに、「ROIC経営」の基本的な考え方、実践、採用後の成果、投資家との建設的な対話の実現など、多様な視点から考察をし、 皆様の経営課題解決のインサイトをお届けできればと存じます。

≪開催概要≫

◆テーマ  「ROIC経営」
◆日 時  2022年8月26日 13:00~16:30
◆会 場  オンラインLIVE配信
◆参加対象  経営者、経営幹部、経営企画、経営管理、経理・財務、IR、
ガバナンス・コンプライアンス部門の部門長など
◆定 員  500名
◆参加費   無料(事前登録制)
◆主 催  文藝春秋
◆協 賛  株式会社マネーフォワード、Tagetik Japan株式会社

お申し込みはこちら

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【プログラム】

13:00~13:50 基調講演
「企業価値創造のためのROIC経営」

一橋大学大学院
経営管理研究科経営管理専攻 教授
加賀谷 哲之氏

13:50~14:20 テーマ講演①
「経営者が今知るべき電帳法・インボイス制度
~経理のDX化で実現する、経営の意思決定高速化~」

株式会社マネーフォワード
執行役員 経理本部 本部長
松岡 俊氏

14:30~15:10 特別講演①
「長期投資家から見た、ESG/サステナビリティ時代のROIC経営」

コモンズ投信株式会社
代表取締役社長 兼 最高運用責任者
伊井 哲朗氏

15:10~15:40 テーマ講演②
「ROIC経営を定着させる次世代経営管理プラットフォーム ~事例より解説~」

Tagetik Japan株式会社
シニアセールスコンサルタント
佐々木 敏夫氏

15:50~16:30 特別講演②
「キリンホールディングスが進める、企業価値を最大化する財務戦略」
~ ROIC10%の財務目標実現に向けた意識浸透と風土づくり ~

キリンホールディングス株式会社
取締役常務執行役員
財務戦略、IR、情報戦略 担当
横田 乃里也氏

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