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日本人が1000年以上、愛してやまない 唐紙の世界

遣唐使が日本に持ち帰ったといわれる唐紙。谷崎潤一郎は『陰翳礼讃』で「唐紙や和紙は一種の温かみを感じ、心が落ち着く」と書いた。日本人にとって「唐紙」とは。1000年の伝統を受け継ぐ唐紙の、いまと未来を訪ねた。/取材=相澤洋美、写真=佐藤亘

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