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【参加費無料/9月29日(木)13:00〜開催】 「ASEAN CONFERENCE2022」

◇開催趣旨

令和5年(2023年)は日アセアン友好協力50周年の節目の年となります。1973年の発足以来、日本とASEANは緊密なパートナーシップのもと、外交面、経済面で目覚ましい発 展を遂げてきました。昨年10月に開催された日ASEAN首脳会議では、岸田総理大臣より「日ASEAN関係を新たなステージに引き上げる意向」が表明され、日本企業においては直接投資のさらなる加速、人材の相互交流などへの期待も高まっています。

ASEAN各国は多様な民族、言語、文化、風土、価値観を有しており、その多様性を許容しながら一つの共同体として結束し、世界の成長を牽引する存在となっています。域内の関 税撤廃やマスタープランに基づく制度的、物理的な経済統合も着々と進んでおり、日本を含む域外との経済連携の締結など、諸外国にとっても成長パートナーとしての存在感が増しています。 また、米中貿易摩擦、パンデミック、ウクライナ問題に端をはする国際情勢の不透明化など経済活動の低迷によりビジネスモデルや事業戦略の転換が迫られる中、地理的に近く、潜 在成長力も高く、親日な国の多いASEANは、日本企業にとって大変魅力的な投資先として再認識をされています。 一方で経済安全保障の動きも無視することはできず、各国の対応、周辺色の対応から目を離せません。

そこで本カンファレンスでは「世界の成長エンジン ‐ 経済統合か経済安全保障か、ASEAN各国の思惑と日本企業の成長機会展望」をテーマに、改めてその成長余力に注目が集まる「ASEAN」の ビジネス環境についての最新動向と留意すべきリスクなどについて、アカデミック視点、マネジメントの視点、プロフェッショナルの視点などから検証します。

≪開催概要≫

◆日 時  2022年9月29日(木) 13:00~17:00
◆会 場  オンラインでのLIVE配信
◆参加対象  経営者、経営幹部、経営企画、経営管理、経理・財務、法務、海外・国際部門など
◆定 員  800名
◆参加費  無料(事前登録制)
◆参加特典  2週間のアーカイブ視聴をいただけます
◆主 催  文藝春秋
◆協 賛  長島・大野・常松法律事務所、ドーモ株式会社、ほか

申込みはこちらから。

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≪プログラム≫

〇オープニング
「2023年 ‐ 日本ASEAN友好協力50周年に向けて」

外務省 アジア太平洋州局 地域政策参事官富山 未来仁氏

〇基調講演
「地政学、地経学」的観点からみたASEANの将来展望

神奈川大学 法学部 教授 (日本ASEAN友好協力50周年有識者会議 座長)
大庭 三枝氏

〇テーマ講演(ASEAN×子会社管理、ガバナンス)
「進化するASEANと子会社管理・ガバナンスの実践」

長島・大野・常松法律事務所 パートナー 弁護士
長谷川 良和氏

〇特別講演(1)(ASEAN×現地マネジメント、市場開拓)
「クボタのアセアン戦略」~ 技術開発、生産、販売、アフターサービスの現地化による農業機械市場の深耕と今後の展望 ~

株式会社クボタ 常務執行役員 機械統括本部長、アセアン統括本部長
石井 信之氏

〇テーマ講演(ASEAN×グローバル経営管理)
「グローバル市場での、収益基盤の成長最大化を担う”経営判断プロセスのDX”とは?」

株式会社野村総合研究所 コンサルティング事業本部
事業DXコンサルティング部コンサルタント
豊田 英正氏

〇特別講演②(ASEAN×プロジェクトマネジメント)
「ASEANにおけるインフラ開発の可能性」~現地マネジメントの課題とインフロニアHDとしての戦略~

インフロニア・ホールディングス株式会社 取締役 代表執行役社長
前田建設工業株式会社 代表取締役執行役員副社長
岐部 一誠氏

※プログラム内容は変更になる場合がございます。

お申し込みはこちらから。

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