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【フル動画】高口康太×安田峰俊「中国共産党が狙う芸能人スキャンダル」

◆中国共産党は「正義の使者」?

文藝春秋digitalは、3月17日(木)19時〜、ジャーナリストの高口康太さんとルポライターの安田峰俊さんによるオンライン対談イベント「中国共産党が狙う芸能人スキャンダル」を開催しました。

《フル動画はこのページのいちばん下にあります》

最新号の「文藝春秋」4月号に高口さんは、中国特集の中の1本として「共産党が狙う芸能人スキャンダル」を寄稿しました。罰金53億円、複数女性への性的暴行、握りつぶされる中国共産党元高官の醜聞など、「悪夢の1年」とも称されるほど中国国内ではスキャンダルが続出しました。なぜ芸能人の“悪行”が数多く暴かれたのか――原稿は中国の歪んだエンタメ事情の真相に迫っています。

◆プロパガンダの“エンタメ”化

青少年へのゲーム規制、アイドル・オーディション番組の全面禁止、ランキング規制などエンターテイメントの領域にも共産党の力が強く及び始めています。芸能界へ影響力を行使して、自らを「正義の使者」に仕立て上げる一方、共産党に対する批判や醜聞は検閲によって闇に葬り去られている実態もあります。

ルポライターの安田さんはこれまで現代中国の抱える課題について、数多くの取材をしてきました。「文藝春秋」2022年1月号に寄稿した「中国総領事、吠える」では、過激な投稿をTwitterで繰り返す好戦的な戦狼外交官の薛剣氏、およびその背景にある実情に迫りました。「文藝春秋」2021年8月号では、共産党の機密情報をインターネット上に公開し、党体制に反抗する若いネットユーザーたち、通称「悪俗圏(アースージユエン)」についての原稿も寄せています。

現代中国はどこへ向かうのか――中国社会を長く取材するスペシャリストのお二人による貴重な対談、ぜひご覧ください。

当日リアルタイムでイベントをご覧になれない方も、アーカイブ動画の配信があります。本記事の有料部分にアップしますので、何度でもご覧いただけます。

◆イベント概要

イベント名:「中国共産党が狙う芸能人スキャンダル」

出演:高口康太、安田峰俊

日時:3月17日(木)19時〜20時30分(予定)Zoomウェビナーを使用して開催します。完全オンラインイベントです。

料金:900円(文藝春秋digital定期購読内コンテンツ)※購読者の方は別途料金はかかりません。

◆問い合わせ

文藝春秋編集部
メール:mbunshun@bunshun.co.jp

◆イベントフル動画

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