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8/25(木)14:00~|文藝春秋カンファレンス≪参加費無料≫インボイス制度 ‐ 「課題」と「対策」を総点検

2023年10月1日より、消費税の仕入税額控除の方式として「インボイス制度」が開始されます。適格請求書(インボイス)を発行できるのは、「適格請求書発行事業者」に限られ、この「適格請求書発行事業者」になるためには、登録申請書を提出し、登録を受ける必要があります。

また、本制度では、取引内容や取引年月日、消費税額などといった記載要件が記載された「適格請求書(インボイス)」を保存することによってのみ、仕入税額控除が受けられることになります。そのため、売り手側は取引相手の求めに応じインボイスを交付することが必要となり、買い手側は、消費税申告・納付にあたって仕入税額控除を受けるには、原則、売り手からインボイスを受け取って保存しておくことが必要となります。

本制度の開始により、インボイスの発行義務、申告・納税義務、税務調査に耐えうる経理業務など、業務量が格段に増え、運用コストも嵩むことが想定されます。また、今まで内部に留保されていた消費税を国庫に納付することになるため、利益率や資金繰りに影響を及ぼすことも考慮する必要があります。

「消費税額」「消費税率」を正確に把握することでより透明性の高い取引が実現する一方で、業務負担増、コスト増といった「課題」に対し、業務フローの見直し、デジタルツールの活用、自動化、省力化など「対策」も併せて講じていかなければなりません。

本カンファレンスでは、「『インボイス制度』『課題』と『対策』を総点検」をテーマに、業務負担増、コスト増への対策、持続的な経理業務の効率化に向けたロードマップについて、専門家の講演を通じ、実践形式で考察をできればと存じます。

◆日 時  2022年8月25日(木) 14:00~16:00
◆会 場  オンラインLIVE配信
◆参加対象  経営者、経営幹部、経営企画、経営管理、経理・財務部門、情報システム部門の部門長など
◆定 員  500名
◆参加費  無料(事前登録制)
◆主 催  文藝春秋
◆協 賛  Sansan株式会社

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≪プログラム≫ 

〇14:00~15:00 基調講演
「インボイス制度への対応の“課題”と“対策”」
~ 経理業務の負担増、コスト増を克服するためのデジタル化、効率化のロードマップ ~

SKJ総合税理士事務所
所長/税理士
袖山 喜久造氏

〇15:00~15:40 ソリューション講演
「インボイス制度への対応を見据えた請求書業務の再構築における3つのポイント」

Sansan株式会社
Bill One Unit プロダクトマーケティングマネジャー
公認会計士
柴野 亮氏

〇15:40~16:20 特別講演
「インボイス制度で変わる経理業務~実務上の論点にアプローチ~」

金子真一税理士事務所代表
合同会社ピナクル・コンサルティング代表
金子 真一氏

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