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第70回菊池寛賞発表

文藝春秋digital

 第70回菊池寛賞の選考顧問会は10月4日午後5時から、阿川佐和子、池上彰、保阪正康、養老孟司の4顧問を迎え、帝国ホテルで開かれました。慎重な討議の結果、下記の通り授賞が決定いたしました。アンケートをお寄せくださいました各界の方々、並びにご協力いただきました各位に厚く御礼申し上げます。

 各受賞者に正賞・置時計及び副賞・100万円

 公益財団法人日本文学振興会
 東京都千代田区紀尾井町3-23 文藝春秋内

▶宮部みゆき

デビューから35年、社会性を持つ現代ミステリーから、時代小説、ファンタジー、SF、ホラーまで数々の優れたエンタテインメント小説を発表。物語の力によって、老若男女問わず多くの人を読書にいざなう

▶三谷幸喜

大学在学中に劇団「東京サンシャインボーイズ」を旗揚げ、以来40年にわたり、コメディから「鎌倉殿の13人」などのシリアスな歴史劇まで舞台、テレビドラマ、映画のすべてで優れた作品を生み出し続けている

▶信濃毎日新聞社「五色(いつついろ)のメビウス」取材班

コロナ禍の地域社会において外国人労働者、住民に丹念に取材、その過酷な状況、さらには国の技能実習制度や入管制度の問題を明らかにし、彼らと共存し多様性を尊重する社会の在り方を提言した

▶NHK「映像の世紀バタフライエフェクト」

世界各国から収集した貴重なアーカイブス映像で現代史をたどる人気シリーズに、一人のささやかな営みが連鎖し世界を動かしたという新たな視点を導入、歴史の汲めども尽きぬ魅力を伝えている

▶羽生結弦

フィギュアスケートの男子シングルで五輪2大会連続金メダル、主要国際大会全制覇などの輝かしい記録を達成。本年プロ転向を宣言し、4回転半ジャンプなど、さらに高いステージを目指して挑戦を続ける


菊池寛賞受賞を喜ぶ<発表順>

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