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『文藝春秋digital』2022年7月ラインナップ

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■文藝春秋digitalの配信予定記事(2022年8月号)

●7月8日(金)
ハワード・ストリンガー(ソニー元CEO)「心優しい出井さん」
自民京都府連がまた「選挙買収」 赤石晋一郎(ジャーナリスト)+本誌取材班
土佐の一本釣りが消える? 漁獲量も漁船も激減 葉上太郎(地方自治ジャーナリスト)
長嶋茂雄初告白「天覧試合」秘録 陛下と皇后さまの姿を見た時、「野球をやっていてよかった」と 鷲田康(ジャーナリスト)
外事警察秘録③ オウム真理教「ロシアコネクション」 北村滋(前国家安全保障局長)

●7月9日(土)
・丸の内コンフィデンシャル SBIの領土拡大、IRJのインサイダー調査、日銀・黒田総裁へファンドの視線、経団連“次期会長候補”の頭の中は?
・霞が関コンフィデンシャル 異例の防衛次官の意味合い、検察信頼回復のカギを握る男、暴行事件で狂った財務省人事、厚労省若返りの余波
・三人の卓子

●7月10日(日) 
・岸田首相に「語る口」はあるか 「黄金の三年間」という言葉こそが政党政治の劣化を物語っている 曽我豪(朝日新聞編集委員)
・赤坂太郎 岸田vs.安倍「人事」の暗闘 霞が関支配を目論む官邸。そして茂木は火中の栗を拾わされるのか?
・新聞エンマ帖 報道にもの申す サッカー日本代表への「忖度」、「円安・物価高」に右往左往

●7月11日(月)
・日本左翼100年の総括① 池上彰×佐藤優 なぜ日本に健全な野党が根付かなかったのか? 共産党、社会党、新左翼……彼らは何を残し、何を壊したのか
・日本左翼100年の総括② 池上彰×佐藤優 日本の左翼 百年間の黒歴史 闘争、リンチ、内ゲバ、そして自己正当化…
・日本左翼100年の総括③ 池上彰×佐藤優 しのびよる左翼の時代 地球環境と世界戦争の危機を前に、共産主義は甦るか?

●7月12日(火)
・日本共産党と文藝春秋の100年 本誌に残るマルクス主義者の生々しい証言 中北浩爾(一橋大学大学院教授)
・宮本顕治と不破哲三 筆坂秀世(元日本共産党政策委員長)
・「私党」重信房子と日本赤軍 田原牧(東京新聞論説委員兼編集委員)
・「左翼的な気分」は何処へ 革マル派に体を張って抵抗した筆者の体験的左翼論 樋田毅(ジャーナリスト)

●7月13日(水)
・ウクライナ戦争の終わらせ方 プーチンとゼレンスキーが見据える「出口」とは 千々和泰明(防衛研究所主任研究官)
・船橋洋一 プーチンの戦争「誤算の本質」 新世界地政学131
・ロシアから脱出したウーバー最大のライバル企業 アーセン・トムスキー(インドライバー創業者・CEO)世界経済の革命児70 大西康之
・部落解放同盟の研究4 連載再開 野中広務との因縁 西岡研介

●7月14日(木)
・『ゴッドファーザー』と『仁義なき戦い』「仁義なきヤクザ映画史」特別編 伊藤彰彦
・小林信彦「外国映画ベスト50」わが洋画・邦画ベスト100 「バンド・ワゴン」「我輩はカモである」「お熱いのがお好き」…
・小林信彦「日本映画ベスト50」わが洋画・邦画ベスト100 「淑女は何を忘れたか」「エノケンの頑張り戦術」「火口のふたり」「ドライブ・マイ・カー」…

●7月15日(金)
・文藝春秋が報じた映画の肉声 黒澤が狼火をあげ、小津が呟き、高峰秀子、田中絹代が… 石飛徳樹(朝日新聞編集委員)
・仲代達矢、自作を語る 聞き手・芝山幹郎
・蓮實重彦 ジョン・フォードこの20本! 「若き日のリンカン」「捜索者」…
・古川ロッパと「映画時代」 平山周吉

●7月16日(土)
・新連載 病葉草紙わくらばそうし 第一話 馬癇 前編 京極夏彦
・「擬態」としての日米同盟 「保守」が「親米」となる倒錯はなぜ生まれたのか? 保阪正康 日本の地下水脈25

●7月17日(日)
・山下達郎 坂本君と大瀧さんと…70年安保世代の音楽交遊録
・「鎌倉殿」の死生観 頼朝亡き後、さらに壮絶な殺し合いが始まる―― 本郷和人×本郷恵子

●7月18日(月)
・【蓋棺録】田沼武能、出井伸之、松井守男、熊﨑勝彦、石井隆
・ミズノ「夏の甲子園」を生んだ野球愛 ニッポンの100年企業⑧ 樽谷哲也

●7月19日(火)
・西川美和 ハコウマに乗って18 はじめてのるふね
・清武英利 記者は天国に行けない⑦ 執着の先のバトン 孤独な調査報道を結実させた記者たち

●7月20日(水)
・”俳句脳“の鍛え方 夢枕獏×夏井いつき
・三浦しをん ゆびさきに魔法13

●7月21日(木)
・渡辺えり(劇作家・俳優)×有働由美子「勘三郎さんが語った三つの夢」
・佐藤優 茶トラ猫とホームレスの友情を描いた実話「ベストセラーで読む日本の近現代史107」『ボブという名のストリート・キャット』ジェームズ・ボーエン

●7月22日(金)
・即位70周年エリザベス女王 愛される理由 多賀幹子

●7月23日(土)
・「女優を光らせる力」ジェラール・フィリップ スターは楽し|芝山幹郎
・世界最高の長寿食⑤ 「魚」の持つすごい効果 家森幸男

●7月24日(日)
・藤原正彦「的外れにつぐ的外れ 古風堂々39」
・紺野美沙子「私の好角家歴」
・木村幾次郎「帰ってきた祇園祭」
・吉永みち子「鬼の熊ちゃんのこと」

●7月25日(月)
・千葉一郎「父が流した血の跡」
・谷川浩司「永世名人と詰将棋」
・藤崎一郎「まだ間に合う」
・塩野七生「『金色夜叉』を読む 日本人へ227」

●7月26日(火)
・桜木紫乃(作家) 山師の父、84歳。老後は静かに、頼むよタケちゃん
・澤田瞳子(作家) 「あなたの小説が大好き」母に出したファンレター

●7月27日(水)
・鹿島茂「京都の孤独な夜」菊池寛アンド・カンパニー⑧ “東京組”の友情が彼を文壇に押し上げた
・「文藝春秋」編集長・田中健五 斎藤禎(文藝春秋元常務) 創刊100周年記念企画

■オリジナル連載記事

山崎豊子原作・マンガ「大地の子」
秋山千佳「“東大女子”のそれから」
中村計「イップスの正体」
藤崎彩織「ねじねじ録」
高橋ユキ「子どもが危ない!」
広野真嗣「専門家、コロナを語る」
森功「新・現代官僚論」
辻田真佐憲「SNS言論検証」

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