同級生交歓 東京学芸大学附属世田谷小学校 昭和30年卒
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同級生交歓 東京学芸大学附属世田谷小学校 昭和30年卒

人の一生を左右するのは校風か、学歴か、友人か。意外な組み合わせ、納得の顔ぶれが並ぶ“誌上同窓会”。「文藝春秋」の名物グラビア企画です。

同級生交歓11月号 東京学芸大学附属世田谷小学校

東京都千代田区 早川書房役員室にて(撮影・杉山秀樹)

(右から)
みずほ銀行常任顧問・元駐英大使
野上義二
早川書房代表取締役社長
早川浩

朋友、野上義二とは1949年に東京学芸大学附属世田谷小学校入学の同級生。出席簿が野上のがみ早川はやかわの順で毎日点呼されるうちに親しくなった。彼は博覧強記の俊才。70年以上たった今でも覚えているが、2年生で6年生の漢字を習得していると評判になった。我が家に友人たちが遊びに来て野球や蹴球に夢中になっている時でも、野上は書斎で読書三昧だったと、のちに父が述懐していた。高校からはラグビーにのめり込み、大学卒業後は外務省に入省。事務次官、駐英大使等を歴任し、現在はみずほ銀行常任顧問の要職にある。

一方早川は教室では大人しいが、運動場では主役だった。大学4年の64年に開催された東京五輪でジャマイカの公式通訳を務め、翌年に父の出版社に入り、文学を通した国際交流に勤しんできた。2人は来年、齢80。コロナ収束後は、また海外との交流に貢献したいと話し合っている。(早川)

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