【1月26日(木)開催】文藝春秋 新春ビジネスカンファレンス「改正電子帳簿保存法」完全義務化のカウントダウン
〇開催趣旨
2023年10月1日より、消費税の仕入税額控除の方式として「インボイス制度」が、また、2024年1月に2年間の宥恕期間の期限がせまる「改正電子帳簿保存法」が完全義務化となります。万全な対策を取っている企業、対応の最終段階を迎えていくる企業がある一方で、まだまだ対策が不完全という企業も少なくないのが現状です。
「インボイス制度」では、インボイスの発行義務や申告・納税義務、税務調査に耐えうる経理業務など業務量が格段に増え、運用コストも嵩むことが想定されています。また、「改正電子帳簿保存法」では、電子取引データのデータ保存を義務化され、データで受領した請求書や領収書を紙に印刷して保存することができなくなり、デジタル化対応への仕組みづくりや、業務フローの構築が不可欠となっています。
カウントダウンが迫る中、企業は改めて対応に不備はないか再点検を行い、経理業務のみにとどまらず、業務プロセス全体を俯瞰し、自動化、効率化を図るとともに、不正防止や経営データとして活用するための体制・組織づくりに向けロードマップを描くことが重要となっています。
本カンファレンスでは、「決定版 「経理」のデジタル変革」をテーマに、改めて完全義務化を迎える「改正電子帳簿保存法」の制度対応のロードマップを棚卸し、留意すべき点を再確認するとともに、その先にある経理部門のDXに向け、先進企業の実践知を共有する機会を創れればと存じます。
〇詳細はこちら
≪開催概要≫
〇プログラム
14:00~14:40 基調講演①
「令和5改正 電帳法・インボイス対応とDX化で求められる組織運営・人材像」
14:40~15:10 課題解決講演
退職率100%の組織をDX化で残業時間45%削減!
従業員サーベイが37%向上した経理部DX化プロジェクトの全貌を大公開!
15:10~15:20 休憩
15:20~16:00 基調講演②
「DXで変わる経理部門の役割と経営への貢献」
16:00~16:30 ケーススタディ
本セッションでは「改正電帳法」「インボイス制度」の対策実務に関し、事業会社様よりお話を伺います。
〇お申込みはこちら
ここから先は
文藝春秋digital
月刊誌『文藝春秋』の特集記事を中心に配信。月額900円。(「文藝春秋digital」は2023年5月末に終了します。今後は、新規登録なら「…