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2020年7月の記事一覧

『文藝春秋digital』2022年6月ラインナップ

■会員限定イベント●6月8日(水) ・新庄剛志「薬物使用」の過去 抜き打ち検査で「陽性」も、詳細は伏せられ、その年に引退―― 鷲田康(ジャーナリスト)+本誌取材班 ●6月10日(金) ・プーチンが最も殺したい男の告白 M・ホドルコフスキー(オリガルヒ・石油会社「ユコス」元代表)「ウクライナ侵攻は彼の個人的な動機から始まった」 ・「性暴力」私は負けなかった 卜田素代香(仮名)「暴行後『証拠が残るからシャワーを』と男が強いてきました」 ・新連載 外事警察秘録②「日本赤軍との闘い

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”東大女子”のそれから|#2 里美さん(仮名、元会社員)

日本の大学の最高峰「東京大学」に初めて女子が入学したのは1946年のこと。それから74年――。本連載では、時代と共に歩んできた「東大卒の女性たち」の生き様に迫ります。第2回は、元会社員の里美さん(仮名、2007年、教育学部卒業)にお話を伺います。/聞き手・秋山千佳(ジャーナリスト) ★前回はこちら。 ――現在はまた東大にいらっしゃるんですね。  里美 大学院の教育学研究科に在籍しています。2007年に教育学部を卒業して一度就職し、働きながら放送大学で修士を修了して、博士

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保阪正康『日本の地下水脈』|五つの国家像

昭和史研究家の保阪正康が、日本の近現代が歩んだ150年を再検証。歴史のあらゆる場面で顔を出す「地下水脈」を辿ることで、何が見えてくるのか。第二回のテーマは、五つの国家像。欧州型の帝国主義国家への道を目指した維新後の政府。だが、日本が取りえた「国のかたち」は他にもあった。/文・保阪正康(昭和史研究家) 構成・栗原俊雄(毎日新聞記者) 保阪氏 「玉砕」「特攻」に至るまでなぜ日本は太平洋戦争を始め、敗戦に至ったのか。なぜ「玉砕」「特攻」といった無謀な作戦で多くの人命を失ってしま

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吉田類×角田光代「これが呑兵衛のニューノーマルだ!」

無類の酒好き2人が自粛明けで「カンパイ」。吞兵衛たちは往く。酒場という聖地へ酒を求め、肴を求めて――。アフターコロナ時代は、どのように酒を飲み、楽しむか。酒飲みの新たなスタンダードを語り合う。/文・吉田類(酒場詩人)×角田光代(作家) 外で飲むことを解禁角田 吉田さん、初めまして。今日は少し緊張してます。実は外で人と飲むのは3カ月ぶりなんです。 吉田 えっ、そうなんですか。 角田 はい。3月末からずっと、基本的には家に籠っていました。 吉田 じゃあ、今から飲む酒は、記

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ワーママはるが考えるポストコロナの「お金・キャリア・幸福」

■ワーママはる 外資系メーカー15年勤務フルタイム、転勤族。2歳6歳兄弟(不妊治療)をワンオペ育児。2020年4月会社員を卒業して、学びのサバティカルタイム中。女性的キャリア構築、家事効率化、知育、教育費目的の資産運用などについて、Twitterやnote、Voicyで積極的に情報発信をしている。 Twitter:@wa_mamaharu note:waamama Voicy:ワーママはるラジオ ★前回はこちら。 ★最初から読む。 「幸せだった」と思える3つの要素私たち

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連載小説「李王家の縁談」#8 |林真理子

【前号まで】 韓国併合から十年経った大正九年(一九二〇)。佐賀藩主の鍋島家から嫁いだ梨本宮伊都子妃には、方子という娘がいた。伊都子妃は奔走の末、韓国併合後に皇室に準ずる待遇を受けていた李王家の王世子、李垠と方子の婚姻にこぎつける。ところが第一子の晋は訪問先の朝鮮で亡くなる。 ★前回の話を読む。  大地震によって、首都は壊滅したと言われたが、それでも日にちがたつうちに、少しずつ復興の兆しが見え始めた。一週間後には汽車も通るようになり、宮内省から物資が届けられた。  伊都子

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コロナと風俗と貧困女子―現実は“岡村発言”より悲惨だった

「生きていくため」「大学に通うため」に風俗で働かざるをえない“普通”の女性たちがいる。ナイナイ岡村発言がいかに真実であるか、これまで日本が目を背けてきた現実を、性風俗を中心として女性の貧困を20年以上も取材してきた筆者が紹介する。/文・中村淳彦(ノンフィクションライター) 岡村発言がいかに真実か「コロナが終息したら、ものすごく絶対おもしろいことがあるんですよ。美人さんがお嬢(風俗嬢)やります。短時間でお金を稼がないと苦しいですから」 4月23日放送の「ナインティナイン岡村

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「在任中に統一を実現」習近平の“台湾併合”極秘シナリオ

習近平は現在67歳。国家主席の任期は撤廃したものの、年齢を考えると3期目が終わる2028年には引退する可能性が高い。習近平は「宿命」だと思っている。自らの手で台湾を統一することを――。そして日本は確実に巻き込まれる。/文・峯村健司(朝日新聞編集委員) 一国二制度に「死刑判決」 「2020年6月30日、香港が事実上、中国化された」―将来、世界史の教科書にはこう記されるかもしれない。 この日、国家主席の習近平は、「香港国家安全維持法」を公布した。これにより、中国政府が、香港で

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中国と韓国が狙う日本の「コロナ“ワクチン開発”機密情報」

新型コロナウイルスのワクチン開発情報をめぐり、各国が蠢き始めている。特に中国と韓国は〈開発情報〉に猛アプローチをかけている。最大のターゲットは、日本だ。国家総動員で盗め──両国が仕掛けるサイバー攻撃の実態に迫る。/文・麻生幾(作家) 中国大使館関係者からの「異様な接触」 その訪問者はまったく予想もしていない人物だった。それに先んじてかかってきた電話にしてもまったく話の要領を得なかった。 日本の製薬メーカーの役員は現れた2人の男性を見て、一瞬でそれが分かった。 ――日本人

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支援団体に搾取された元慰安婦の叫び「韓国政府は切腹せよ!」

国会議員にまでなった、元慰安婦の支援団体「正義連」の尹美香前理事長。表向きは元慰安婦のおばあさんたちのためと言って賠償金を得てきた正義連と尹だが、実は密かに私腹を肥やしていた。そして遂に、元慰安婦のおばあさんは尹を告発する。韓国で大混乱を巻き起こした「内ゲバ」の行方を追った。/文・柳錫(ジャーナリスト) 慰安婦像の前を「不法占拠」 発端は、元慰安婦の告発だった。 「募金が元慰安婦たちに使われず、お金の行方もわからない。私は30年来、騙されてきた」 5月7日、元慰安婦の李

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“北朝鮮の毒舌プリンセス”金与正 「冷たい仮面」の裏の顔

兄・金正恩に代わって登場した北朝鮮の若き女王、金与正。だが、彼女について知られていることは少ない。生い立ちは? 父・金正日との関係は? 結婚しているのか? どれくらい権力を握っているのか?…韓国を罵倒する“毒舌公主”の知られざる素顔に迫った。/文・五味洋治(東京新聞論説委員) 南北融和策の実績を爆破 「家が揺れるほどの大きな音がして、突然黒煙が立ち上った」 6月16日午後2時50分。韓国と北朝鮮を分ける軍事境界線に近い韓国の村人たちは、突然の大音響に驚いた。煙は、4キロほ

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マンガ『大地の子』 第7話「流刑」|原作・山崎豊子

第7話 流刑過酷な建設工事に従事させられていた一心は、ある日の労働中、山の崩落事故に巻き込まれ、病院に運び込まれる。遠のく意識の中、一心は恋人・丹青に「自分は日本人だ」と打ち明けた日の記憶を回想する。 ★前回の話を読む。 ★次の話を読む。 ★最初から読む。

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「池の水」「ゴッドタン」……テレビ東京だけがなぜ面白い?|テレ東P座談会

在京キー局の〝番外地〟がついに学生の就職したいテレビ局ナンバーワンに。話題になる番組を次々と生み出せるのはなぜなのか?テレ東が若者を惹きつける理由とは。4人のPが語り尽くした。/伊藤隆行×佐久間宣行×濱谷晃一×上出遼平 司会・構成=戸部田誠(てれびのスキマ) テレビ東京を代表する4人のプロデューサー ワークス・ジャパンが発表した、就活生が選ぶ「人気企業ランキング」で、テレビ東京が競合の在京キー局を抑え、テレビ局の中で最上位にランキングされて話題となった。かつて“番外地”など

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「ファクターX」を追え! 日本人のコロナ死亡率はなぜ低い?

山中伸弥さんが指摘した、日本人のコロナ死亡者が少ない背景にある何らかの隠れた理由「ファクターX」。それは一体、何なのか? 東北大学大学院医学系研究科の大隅典子教授は生物系の研究者として独自に調査を始めた。「日本人特有の理由があるはず」と探し回って出た結論とは? 大隅教授 「木を見ずに森を見る」本誌6月号で、京都大学iPS細胞研究所所長の山中伸弥さんが、日本人の新型コロナウイルスによる死亡者が少ない背景には、何らかの隠れた理由「ファクターX」があるはずだと指摘して話題になり

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