長谷部誠が語るコロナ禍「いまは『筋肉痛』すら愛おしい」
2018年に行われたサッカーワールドカップロシア大会後、日本代表からの引退を表明した長谷部誠さん(36)。W杯は10年の南アフリカ大会、14年のブラジル大会、18年と3大会連続で出場。いずれもキャプテンを務め、日本代表を支えてきた。現在も彼はドイツブンデスリーガ1部、フランクフルトに在籍。6月上旬にはブンデスリーガにおけるアジア人史上最多出場記録を31年ぶりに更新した。異国の地で主力として活躍を続ける「キャプテン」に、このコロナ禍をどうとらえ、サッカーと向き合ったかを聞いた。