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アルツハイマー「新薬」の未来 東大教授解説|岩坪威

アルツハイマー「新薬」の未来 東大教授解説|岩坪威

反対意見が続出するなか米国で承認。その効果は?夢の薬か、それとも……。/文・岩坪威(東京大学大学院教授) 岩坪氏 アルツハイマー病を「希望の持てる病気」にアルツハイマー病の新薬「アデュカヌマブ」が6月、米食品医薬品局(FDA)に承認された。米バイオ医薬品会社バイオジェンと日本の製薬会社エーザイの共同開発で、病気の原因物質に働きかけ、進行抑制を期待できる世界で初めての薬だ。 両社の株価が上がるなど歓迎ムードがある一方で、治験のデータが十分でなかったことから、批判や抗議の声

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天皇“ご懸念”でも菅は止まらない
|赤坂太郎

天皇“ご懸念”でも菅は止まらない |赤坂太郎

世論も専門家の提言もスルーの裏で、密かな政権延命工作が。/文・赤坂太郎 「サミットは俺が動かした」6月14日夕、英国コーンウォールでのG7サミットから帰国したばかりの菅義偉首相は、官邸の首相執務室で二階俊博幹事長、林幹雄幹事長代理、森山裕国対委員長と向き合っていた。3人の用向きは、16日の会期末を控え、野党が求める国会会期の延長を巡る対応だ。野党の要求拒否を早々に確認すると、話題はサミットに移った。 「決まったメンバーであれだけ長い間議論していると、首脳同士は自然と親しく

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長嶋茂雄「東京五輪のアスリートたちへ」競技場で気兼ねはいらない! スポーツには人間を感動させる力がある

長嶋茂雄「東京五輪のアスリートたちへ」競技場で気兼ねはいらない! スポーツには人間を感動させる力がある

取材・構成=鷲田康(ジャーナリスト) 「競技場では気兼ねはいらない!」「新型コロナウイルスは、世界中の政治や経済を混乱に陥れてきました。そして、このたびは我々の夢と希望である東京オリンピック・パラリンピックを前例のない、新しい様式へと変化させようとしています。 しかしながら出場するアスリートの皆さんには、この混乱に動じることなく、日頃の成果を思う存分、出し切って欲しいと思っています。日の丸を背負っているという誇りを忘れずに、大会までの残されたわずかな日々を競技活動に打ち込

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【新連載】ゆびさきに魔法#1|三浦しをん

【新連載】ゆびさきに魔法#1|三浦しをん

「ではまた三週間後にお待ちしております。ありがとうございました」  月島美佐は、その日最後の客を店の戸口まで出て見送った。ついでに、戸口の横に置いてある郵便受けがわりの木箱を開ける。駅向こうにできた新築マンションのチラシが入っていた。ファミリータイプ3LDK、五千四百万円から。対して月島はといえば、築年数五十五年、職住一体の二階建て長屋で暮らしている。一階の店舗と二階の住居部分を合わせてもお家賃十三万八千円で、周辺の相場からしても激安価格だ。こんなおんぼろ家屋の郵便受けにま

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時代を切り拓く“異能”の人びとの物語 令和の開拓者たち最終回【西野亮廣】芸人・絵本作家|石戸諭

時代を切り拓く“異能”の人びとの物語 令和の開拓者たち最終回【西野亮廣】芸人・絵本作家|石戸諭

テレビからネットに軸足を移し、本気で「ディズニー超え」を目指す。/文・石戸諭(ノンフィクションライター) 一挙手一投足がインターネットを騒がせる庶民的な歓楽街というイメージが強かった東京・五反田界隈は、今やすっかり様変わりした。駅周辺には、成長を夢見るITベンチャーも集い、あらたな活気に満ちている。その一角に、『映画 えんとつ町のプペル』の世界に登場するような木目を基調としたコワーキングスペース(共有作業スペース)がある。 片手にダイエットコーラ、ヨウジヤマモトの黒のロン

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徹底研究 イップスの正体~アスリートを襲う「奇病」|中村計

徹底研究 イップスの正体~アスリートを襲う「奇病」|中村計

緊張か、技術不足か、それとも脳の障害か――。/文・中村計(ノンフィクションライター) 簡単な動作が突然できなくなる単なる緊張とは、明らかに種類が違った。 「全く手が動かなかった」 プロゴルファーの尾崎将司は「魔の時」をそう思い起こす。 1988年、東京ゴルフ倶楽部で開催された日本オープンゴルフでのこと。これを決めれば優勝という、「ウイニングパット」だった。 ピンまで、残り約70センチ。小学生でも決められそうな距離だ。ところが尾崎は、構えるたびに顔をしかめ、手首を振っ

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連載小説「ミス・サンシャイン」#11|吉田修一

連載小説「ミス・サンシャイン」#11|吉田修一

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【告発ルポ】子どもが危ない~SNS性犯罪者の罠|高橋ユキ

【告発ルポ】子どもが危ない~SNS性犯罪者の罠|高橋ユキ

3人の加害者から見えたデジタル時代の闇。/文・高橋ユキ(ライター) 学生限定SNSに紛れ込む 男は一見、どこにでもいる若者だった。 「やめなきゃという気持ちもありましたが、出所後に会社をクビになったり、SNSで誹謗中傷を受けたり多大なストレスがあって、はけ口に男の子との出会いを求めてしまいました」 坊主頭に黒い長袖Tシャツ、紺色のスウェットズボンで千葉地裁の法廷に現れた富田嵐(当時29)は、強制性交等などの罪で起訴された。 富田は2014年6月、船橋市の商業施設で6歳

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中国新人類「寝そべり族」の性態 中国共産党の「野望と病理」|山谷剛史

中国新人類「寝そべり族」の性態 中国共産党の「野望と病理」|山谷剛史

家も車も買わず、結婚もせず、子供もつくらない「寝そべり主義」に多くの若者が共感。/文・山谷剛史(中国・アジアITライター) 中国は「消費大国」人々の所得が上がる一方の中国。最低賃金は上海で月2590元、日本円で4万4000円強だ。続く北京で2320元(今年8月より。約4万円)、内陸は人件費が安いがそれでも例えば四川省で1780元(3万円強)。これは、あくまで最低賃金であり、花形のIT職などのホワイトカラーを中心に月1万元(17万2000円)以上稼ぐ人も珍しくない。こうした所

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杉田副長官の“穴”をどうするか?《官邸人事の迷走》|森功

杉田副長官の“穴”をどうするか?《官邸人事の迷走》|森功

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