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マンガ『大地の子』第35話 運命|原作・山崎豊子

第35話 運命★前回の話を読む。 ★次回の話を読む。 ★最初から読む。

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小澤征爾と音楽の力 山本憲資

文・山本憲資(Sumally Founder & CEO)

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イベントレポート「阿川佐和子さんが体験した介護の話と ”争族”にならないための早めの手立てとは?」

去る9月8日、文藝春秋によるオンラインセミナー「相続で知っておきたポイント」が開催された。三井不動産レッツの協賛による本イベントは、第1部に作家・阿川佐和子さんが登壇しご自身の介護体験がテーマの講演と、第2部の三井不動産株式会社 レッツ資産活用部・杉谷隆さんによる相続にまつわるヒントに富んだセミナーとなった。 第一部は、作家・阿川佐和子さんをゲストに迎え、「父と母からの贈り物」と題して、ご両親の介護を通して教えられたこと、受け取ったものについて話をうかがった。 阿川さんは

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われらが同時代人ドストエフスキー 亀山郁夫

文・亀山郁夫(名古屋外国語大学学長) 今年2021年は、ロシアの文豪ドストエフスキーの生誕200年の記念すべき年にあたり、この秋口から冬にかけて、ロシア各地で記念行事が予定されている。コロナ禍という悲しむべき事態でなければ、世界の研究者はこぞってロシアを訪れ、それこそ対面による知の一大祝祭に加わることができただろう。 ついでながら、今年は、私個人にとっても節目の年にあたる。ドストエフスキーの研究と翻訳に携わって20年。いや、学園紛争の嵐のさなか読みふけったこの作家への情熱

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香川1区で日本の政治を撮る 大島新

文・大島新(ドキュメンタリー監督) 現在、立憲民主党に所属する衆議院議員の小川淳也氏を17年間にわたり取材した映画『なぜ君は総理大臣になれないのか』は、2020年6月に公開すると予想もしなかった大きな反響を呼び、キネマ旬報ベスト・テン文化映画第1位を受賞した。私は今、その続編に当たるドキュメンタリー映画『香川1区』の撮影の真っただ中にいる。 企画のきっかけは、2020年9月の菅義偉政権の誕生によって、小川の対抗馬である自民党の平井卓也議員がデジタル改革担当大臣に就任したこ

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岸田文雄「デジタル田園都市国家構想」がこの国を脆弱にする|「『総理の器』とは何か 岸田ビジョンを斬る!――先崎彰容の令和逍遥 Vol.1」講義録

10月8日、批評家・日本近代思想史研究者の先崎彰容さんによる文藝春秋digitalウェビナー「『総理の器』とは何か――岸田ビジョンを斬る!|先崎彰容の令和逍遥 Vol.1」が開催されました。岸田文雄首相の就任会見で示された「新しい資本主義」「デジタル田園都市国家構想」といった“岸田ビジョン”、その本質とは何か。中間層の底上げ、東京一極集中の是正、「聞く」リーダー像……新総理の打ち出す未来に光はあるのか。「総理の器」を問うた講義録をテキスト形式で公開致します。 先崎彰容 皆様

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イベントレポート「Withコロナと菅政権が変わることで、激動時代に 突入する日本の未来へのヒントを佐藤優氏が解説」

さる9月8日に行われた「Withコロナだからこそ考える 資産運用と相続・遺贈」と題したオンラインセミナーが、主催・文藝春秋メディア事業局、協賛:サステン・キャピタル・マネジメント、協力:国境なき医師団日本で開催され、600人ほどが視聴した。 ◆激動の時代に、資産を守るためのヒントとは? 第一部の講師・佐藤優氏は、講演の口火をこう切った。 「資産運用と相続というテーマは、国際環境と非常に関係があります。これから、国内外ともに激動の時代に入ってくる。特にいままで安倍政権、菅政

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ロング・バケーションから40年 永井博

文・永井博(イラストレーター) 今年は大瀧詠一さんのアルバム『ロング・バケーション』が発売されて40年。ジャケットのイラストを描いた私もいくつか取材をうけましたが、私からすると“ロンバケ”から、じつは42年なのです。 1979年にCBS・ソニー出版から写真家の浅井慎平さん、イラストレーターの湯村輝彦さんと、夏をテーマにしたアートブックを3冊、同時発売することになった。このとき出版社の紹介で、私の本に文を書くことになったのが大瀧詠一さんです。 私はレコードを買う金を稼ぐた

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長野暮らし 井上荒野

文・井上荒野(作家) 八ヶ岳の麓で暮らして2年になる。別荘のつもりで入手した家に定住を決めたのは、コロナの影響もないことはないのだけれど、なによりもこの地が好きになったせいだ。好きになった理由の1番は山と田園が作る景色の美しさで、2番目が食べもののおいしさだった。 まず、スーパーマーケットでふつうに買える、信州産の肉がおいしい。牛肉も豚肉も鶏肉も全部おいしい。海なし県だが、石川県の魚が入ってくるので、意外に魚の種類が豊富で、ルーツを西に持つ私にとっては東京のスーパーよりも

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藤原正彦 線路は続くよ 古風堂々30

文・藤原正彦(作家・数学者) 1年半のコロナ禍を経て、人に会えないことがいかに辛いか、人と会って話すことこそが元気の源であることを思い知った者は多くいるだろう。私なども、長きにわたって築いてきた内密親密濃密な関係の女性達と、ソーシャル・ディスタンス保持不能のため、1年半も会えずすっかり参っている。もう私のことなどすっかり忘れているかも知れない、と考えると目の前が真っ暗になる。 子供や孫と会うのさえ最小限に抑えてきたが、私達夫婦がワクチン接種を終えたこの夏、藤原家全員集合を

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