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文藝春秋digital

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2022年3月の記事一覧

『文藝春秋digital』2022年6月ラインナップ

■会員限定イベント●6月8日(水) ・新庄剛志「薬物使用」の過去 抜き打ち検査で「陽性」も、詳細は伏せられ、その年に引退―― 鷲田康(ジャーナリスト)+本誌取材班 ●6月10日(金) ・プーチンが最も殺したい男の告白 M・ホドルコフスキー(オリガルヒ・石油会社「ユコス」元代表)「ウクライナ侵攻は彼の個人的な動機から始まった」 ・「性暴力」私は負けなかった 卜田素代香(仮名)「暴行後『証拠が残るからシャワーを』と男が強いてきました」 ・新連載 外事警察秘録②「日本赤軍との闘い

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イベントレポート「文藝春秋×Domo リーダーズカンファレンス」

新型コロナウイルスによるパンデミックは世界経済に多大な影響を与え、企業活動も市場環境に柔軟に対応できる大きな変革が求められている。 特に影響が大きいのが流通・飲食・小売り・サービス業界。同業界では、オフラインとオンラインの買い物や体験の統合や店舗とデジタルの情報がシームレスにつながりデータを融合させることで、より最適な顧客体験、新しい商品、サービスを提供しあらたな成長機会を創り出す企業が増えている。 こうした時代を切り開く企業は、変化に対しどのようにアプローチし、成果を出し

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【イベントレポート】文藝春秋カンファレンス 「改正電帳法総点検」

文藝春秋カンファレンス「改正電帳法総点検」が1月28日(金)、オンラインで開催された。今年1月に施行された改正電子帳簿保存法(電帳法)は電子取引データの書面保存が廃止されたが、納税者のほとんどが準備できていないことを踏まえて令和4年度税制改正大綱では、やむを得ない事情があると認められる場合などは、電子取引データを書面に出力して保存する方法も容認することが盛り込まれた。この宥恕期間は令和5年12月31日までとなるが、が、2企業が電帳法に対応しなければならないことに変わりはない。

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【フル動画】東郷和彦×三浦瑠麗オンライン対談「プーチンの野望」

◆歴史の転換点に日本はどうあるべきか 文藝春秋digitalは、4月13日(水)20時〜、元外務省欧州局長の東郷和彦さんと国際政治学者の三浦瑠麗さんによるオンライン対談イベント「プーチンの野望」を開催しました。 《フル動画はこのページ下部にあります》 最新号の「文藝春秋」4月号に、東郷和彦さんと畔蒜泰助さんによる対談「プーチンの野望」が掲載されました。そこで東郷さんは「ロシア側の思考回路」に立つことから、ウクライナ侵攻におけるプーチンの思惑を分析しています。 1999年

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【フル動画】鈴木おさむ×堀江貴文×カンニング竹山「第1回 生き残るテレビ番組って何だ?会議」

文藝春秋digitalはオンライン鼎談イベント「第1回 生き残るテレビ番組って何だ?会議」を配信します(3月16日収録)。バラエティを中心に数々の人気番組を手掛ける放送作家の鈴木おさむさんと、お笑いタレントのカンニング竹山さんが司会進行を務め、第1回のゲストには実業家の堀江貴文さんをお招きしました。 《このページの一番下にフル動画があります》 (左から)竹山さん、堀江さん、鈴木さん 「テレビ時代の終焉」が囁かれて久しい昨今ですが、つい最近もフジテレビの“希望退職者リスト

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〈テキスト版〉中野剛志×加谷珪一「積極財政はバラマキか!? 『MMT理論』を検証する」

「文藝春秋」2021年11月号で、現職の財務事務次官である矢野康治氏による論文が反響を呼びました。日本(地方含)の債務はGDPの2.2倍にあたる1166兆円に上るにもかかわらず、政治では数十兆円規模の経済対策など「バラマキ合戦」のような政策論が横行している——国家財政の破綻の可能性にまで踏み込んだ内容を、財務次官みずから発表したことにより、識者の間に論争を巻き起こしました。 さらに「文藝春秋」2022年1月号では、評論家の中野剛志さんと経済学者の小林慶一郎さんとの対談「激突

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佐藤優「白い巨塔」ベストセラーで読む日本の近現代史103

医学部のモラルハザードを扱った古典 日本の医学界の封建的構造、大学病院勤務医と開業医の対立、人事を巡る医学部のモラルハザードなどを扱った社会派小説の古典だ。もっとも医学界だけでなく、中央省府、難関大学には現在も『白い巨塔』で描かれたような人事抗争が起き、封建的構造が残っている。 黒川五郎は岡山県の貧農の出身で、父親が早く他界したこともあり、母親によってたいせつに育てられた。五郎は苦学して浪速大学医学部を卒業した。学業を続けるには経済的裏付けが必要だ。母親は五郎に大阪の遣り手

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保阪正康「軍服を着た天皇」“天皇の戦争責任”の問いの前に知っておきたい 日本の地下水脈21

「天皇に戦争責任はあるのか?」。その問いの前に知っておきたい歴史的事実。/文・保阪正康(昭和史研究家)、構成:栗原俊雄(毎日新聞記者) 保阪氏 「天皇と戦争の関係」前回見たように、日本人にとって皇室とは「聖なるもの」の地下水脈を体現した存在であった。 皇室は、社会関係、生産関係、経済関係を持たない。日本人はそこに「聖なるもの」を見出してきた。俗世間に生きる人々は、生きるためのしがらみの中で、ときには俗悪な行為に手を染めなければならないが、「聖」が存在することによって、比

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【フル動画】片渕須直オンライン講義「なぜ『この世界の片隅に』をつくるのに、あんなに時間がかかったのか」

◆『この世界の片隅に』の完成には、なぜ6年間も時間がかかったのか。この次もかかるのか 文藝春秋digitalは、4月7日(木)20時〜、アニメーション監督の片渕須直さんをお招きして、オンラインイベント「なぜ『この世界の片隅に』をつくるのに、あんなに時間がかかったのか」を開催しました。 《フル動画はこのページ下部にあります》 片渕須直さんが監督を務め、2016年に単館公開されると、1133日間も続く異例のロングラン上映となったアニメ映画『この世界の片隅に』(原作マンガ:こう

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サステナビリティは心の中に 𠮷岡秀人(小児外科医、国際医療NGOジャパンハート創設者)

文・𠮷岡秀人(小児外科医、国際医療NGOジャパンハート創設者) 昨年の12月、3週間ほどカンボジアに滞在した。2004年に私が創設した国際医療NGO「ジャパンハート」は東南アジアの途上国で医療支援を行っており、現地では小児がんなど難病の子どもの手術に連日、取り組んだ。 新型コロナの感染拡大の影響で、日本からの医療専門家のボランティアだけでは活動が停滞するようになったため難病の治療には私が直接、足を運ばざるをえなくなった。昨年は4回、渡航し、1回あたり100件ちかくの手術を

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【最終回】マンガ『大地の子』第43話 三峡下り|原作・山崎豊子

第43話 三峡下り★前回の話を読む。 ★最初から読む。 原作:山崎豊子 大正13(1924) 年、大阪市に生れる。京都女子大学国文科卒業、毎日新聞大阪本社に入社。昭和 32 年、生家の昆布商を題材にした処女長篇「暖簾」を書下し刊行。翌 33 年、「花のれん」で第 39 回直木賞受賞。同年退社、執筆に専念。主な著書に『白い巨塔』『不毛地帯』『二つの祖国』『大地の子』『沈まぬ太陽』など。平成 3 年に第 39 回菊池寛賞、 21 年に『運命の人』で第 63 回毎日出版文化賞特別

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塩野七生 大久保利通 日本人へ223

文・塩野七生(作家・在イタリア) コロナがまだ世界中に禍いをまき散らす前のことだ。東京での夕食の席で、選挙区は九州という政治家が言った。 「西洋史上の男たちは書き終えたのだから、そろそろ日本人に移ってはどうですか。西郷隆盛とか」 「中から下の男や女たちに愛される男には興味ない。大久保ならば、と考えることはあるけれど」 「大久保では、視聴率は稼げませんよ」 しかし、世界史的に見ても、明治維新は成功した革命であったのだ。近代国家に移行する基盤としてもよい、廃藩置県をやり

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ベストセラー翻訳家「売れる翻訳の作法」土方奈美

文・土方奈美(翻訳家) 『2030年 すべてが「加速」する世界に備えよ』『NO RULES 世界一「自由」な会社、NETFLIX』などヒット作に恵まれ、最近「ベストセラー翻訳家」などと持ち上げられることが増えた。翻訳という仕事は人のふんどしで相撲をとるようなところがあり、いつもばつの悪い思いをする。 ただお粗末な原書が翻訳によって名著に化けることはなくても、お粗末な翻訳で名著が駄作になることはいくらでもあるので、原著者の足を引っ張らないように心がけている。 書籍の翻訳者

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2022年4月号|三人の卓子 「文藝春秋」読者の感想文

リニアは真に必要か3月号の葛西敬之氏、森地茂氏、松井孝典氏による鼎談『リニアはなぜ必要か?』を読み、「あぁ、また同じことを繰り返すのか」と強い危惧を抱きました。「同じこと」というのは、原子力発電導入時のことです。 私が電気技術者として世に出た頃、日本は高度成長期に差し掛かり工業立国を標榜し勢いづいていました。電力需要も高まり、従来の石炭火力発電だけでは限界が見えてきた。 そこで、原子力発電の構想が急激に実用化に向け動きだしたのです。 その将来性に興味を持った私の友人も、

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